静岡トヨペット袋井店のアウトドア派の長谷川直也です。
夏にBBQの時には必ず燻製を作る私ですが、さすがに冬はBBQをやる機会もなくなってしまい、燻製を作るのにためらっていた時にテレビで見つけたアイテムです。
室内で燻製が簡単にでき、時短で臭わない魅力的なアイテムです。
目次
- 燻製土鍋いぶしぎん
- 燻製器や普通の土鍋との違い
- 使い方
- まとめ
燻製土鍋いぶしぎん
伊賀焼窯元いぶしぎん
調理時間は30分
本体とふたの間に水を張るシーリング効果で、煙が外に漏れない仕組みになってます。室内でも気軽に燻製料理を楽しむことができます。
サイズは大・小・ミニの3サイズ(私は小をチョイス。真中を選ぶところが日本人ですね)
燻製器や普通の土鍋との違い
通常燻製をやるとなるとアウトドアでゆっくり時間をかけながらいぶしていくかと思いますが、この「いぶしぎん」は室内でも簡単に煙を気にすることができます。
通常2~3時間程度かかるところが約30分!
煙はほぼ出ないのでガスコンロで換気扇を使用すれば通常の料理のにおい程度です。
普通の土鍋との違いは土鍋と蓋の間に溝があり、そこに少量の水を入れることにより、シール効果がうまれ、時短で煙がもれません。
使い方
1.燻製にしたい具材を用意(下準備が必要な物もありますよ)
2.土鍋の底にアルミ箔を敷き、上にチップを敷く、その上にアルミ箔の受け皿を置く
3.付属の金網に具材をのせて、土鍋にセット
4.土鍋を強火にかける
5.煙が出てきたら蓋をする
6.土鍋と蓋の間から煙が出てきたら、土鍋と蓋の間に水を流し込む(これで土鍋の中が密閉されます)
7、そのまま強火で約5分
8、5分経ったら火を止めて、土鍋の余熱で20分待つ
9、ワクワクしながら蓋を開けて盛り付けて完成!!
まとめ
私もまだまだ燻製ビギナーですが簡単・時短で作れました。
調理時間も30分程度、部屋の中のにおいも気にならない。
味も通常の燻製と全く変わりません。
下準備の大変でない具材を中心に燻製LIFEを始めてみては!?
簡単なのはベビーチーズ・かまぼこ・辛子明太子などは誰でも失敗することなく美味しくつくれますよ。
「いぶしぎん」は人気で納期もかかるみたいです。私の場合は2週間程度待ちました。
長谷川直也
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