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カーエアコンの「内気循環」「外気導入」

こんにちは!トヨタユナイテッド静岡です☺

みなさんは車のエアコンの内気循環と外気導入を使い分けていますか?

あまり気にして使っていない方もいると思います。

今回は内気循環、外気導入それぞれどのような特徴があるかご紹介します!

どこで切り替えるの?

ほとんどの車はエアコンパネルの車のマークのところが切り替えスイッチになっています。

内気循環の特徴

内気循環は外気を取り込む入り口を塞ぎ車内の空気を循環させます。

車の各部には少なからず隙間があるので外気が全く入ってこないわけではありません。

外気を取り込まないことで冷房、暖房の効きがよくなります。

また花粉などが車内に入ってくるのを防ぐことができます。

しかし外気を取り込まないことで換気があまりできず車内に臭いがこもりやすくなります。

酸素濃度も下がるので眠気も起きやすくなります。

外気導入の特徴

外気導入は車の前方にある入り口を開き外気を車内に取り入れることができます。

外気を取り込むことで換気が行われ車内に臭いがこもりにくくなります。

窓が曇ってしまったときには曇りが取れやすくなります。

酸素濃度の低下も防ぐことができます。

外気を取り込むことでほこり、ごみ、花粉なども吸いこんでしまいます。

しかし今の車のほとんどにはエアコンフィルターが装着されているため車内に入る前に取り除いてくれます。

エアコンフィルターは定期的に交換が必要で交換せずにいると異臭やエアコンの効きが悪くなる原因になります。

またトンネル内や渋滞時などはほかの車の排気ガスが入ってきてしまうこともあるのでそのようなときは内気循環へ切り替える必要があります。

まとめ

どちらが良いというのはありませんが、使用状況によって使い分けることで快適にエアコンを使えると思います。

今まであまり気にせずに使っていた方は少し意識してエアコンを使ってみてはいかがでしょうか。