こんにちは!トヨタユナイテッド静岡です☺
下田店のショールームには大きく立派なベンジャミンがありますが、もっと緑を増やしたいな~と思い各テーブルにミニ観葉植物を置くことにしました。
観葉植物は視覚的癒し効果だけではなく「天然の空気清浄機」とNASAが認めるほど清浄効果が高いと言われています。
今回は室内テーブルに置く為、清潔でインテリア性を重視したハイドロカルチャーに挑戦しました。
ハイドロカルチャーとは?
「ハイドロ」=水 「カルチャー」=栽培
植物を「土」を使わず栽培する水栽培(水耕栽培)のことです。
土の代わりにハイドロボールという細かい穴の開いたボール状の石を使い、植物を育てます。
ハイドロカルチャーのメリット
・使用するハイドロボールは無臭なので土の臭いが気にならない。
・ハイドロボールは洗って何度でも利用できるので経済的。
・無菌なので虫がつきにくく、室内でも清潔に植物を育てられる。
・水はけは不要で容器を選ばない。自分好みの容器を利用でき、インテリア性が高い。
必要な材料[100均で揃います]
【ハイドロボール】
小粒と中粒があります
根や茎が細い植物=小粒
根や茎が太い植物=中粒
【根腐れ防止剤ゼオライト】
植物から出た老廃物を吸着する効果があります。
ピンクやオレンジ青などカラフルな色が揃っていました。
【底穴のない容器】
穴が開いていなものなら花瓶以外にもグラスや瓶など、なんでもOKです。
【根の付いた植物】
根の土を払い、水で洗い流した状態です。
【液体肥料】
肥料は100均には売っていなかったのでホームセンターやネットで購入してください。
ハイドロカルチャーの作り方
1.ゼオライトを瓶の底に敷く
2.ハイドロボール、植物を入れる
真ん中に空洞を作りながら、根っこを傷めないよう植物を固定します。
3.完成
おしゃれに見えるように表面に中粒のハイドロボールを敷き完成♪
注意点!
・土を使っていないので直射日光を避ける(水温上がってしまうため)
・清潔に保つため1年に1度ほど、根腐れ防止剤の交換。ハイドロボールの洗浄をしてください。
・根腐れを起こしやすい為、水やりは水が抜け切ってから4分の1程度補充してください(水の与えすぎすぎに注意)
・環境にあった観葉植物を選ぶ。寒さに強い、暑さに強い等。
まとめ
数日様子を見たところ、シルクジャスミンが枯れかけていました…。
おそらく1番の原因は水温だと思います。窓際のテーブルに置いたため日光が当たり水温が上がってしまったと思います。
窓際は温度が高いので、暑さに強い植物を選ぶべきでした。
長く育てるためにも、植物選びとお手入れには気をつけてください。