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万が一の時にも知っていたら安心!スペアタイヤへの交換方法

こんにちは!トヨタユナイテッド静岡です☺

今回はスペアタイヤへの交換方法をご紹介します。

スペアタイヤが活躍しないに越したことはありませんが、万が一の時のためにも知っていて損はないと思います。

スペアタイヤとは

スペアタイヤとは車に装着してあるタイヤがパンクやバーストなどで使用できなくなってしまった場合に使用するタイヤです。

ホイールに組んであるのでそのまま付け替えることで使用することができます。

乗用車の場合スペアタイヤと呼ばれるものは2種類あります。

1つ目は普段装着して使っているものと同一のもの。

正確にはこれをスペアタイヤといいます。

2つ目はテンパータイヤと呼ばれるもので、普段使っているものと比べタイヤの幅が細くホイールも違います。

みなさんがスペアタイヤと言っている物のほとんどがこのテンパータイヤのことだと思います。

どこにあるの?

車によって装着されている場所は様々です。

トランクの床面の下に装着されているのが多いですが、ほかにも後ろのドアに装着されている車もあります。

ご自身のお車のどこに装着されているか1度確認してみてください。

あわせて、ジャッキなどの工具もどこにあるか確認してみてください。

探してみたけどどこにもない。という方もいらっしゃると思います。

最近のお車には、スペアタイヤがオプションになっていることが多くなり、

スペアタイヤの代わりにパンク修理キットが標準となっている場合があります。

パンク修理キットでは大きな損傷や、側面などの傷は修理できないため、個人的にはスペアタイヤをオプションで付けることをオススメしています。

使わないのが一番良いですが、備えはしておいたほうが安心ですね。

※アクセサリーコンセントなど一部のオプションとセットで装着できない場合やスペアタイヤのオプション設定がない場合がございます

交換のやり方

1.まず車を安全かつ平坦で硬いところに移動します。

2.スペアタイヤと工具類を取り出します。

3.タイヤが浮かない程度に軽くジャッキアップします。ジャッキアップする際はジャッキポイントにジャッキが当たるように確認してください。

4.タイヤが地面についている状態でレンチでナットを緩めます。タイヤが浮いているとタイヤが回ってしまいうまく緩めることができません。

5.緩めることができたらタイヤが浮くまでジャッキアップします。

6.ナットを外し、タイヤを外します。外したタイヤはジャッキ付近の車の下においてください。

そうすることで万が一ジャッキが倒れてしまっても支えになります。

7.スペアタイヤを取り付け、ナットを軽く締めます。

8.ジャッキを下ろします。

9.レンチを使いナットをしっかり締めます。締める順番は★の書き順の順番で締めていきます。

そうすることで均等な力で締めることができます。この際緩すぎるとナットが外れてしまう可能性もありますし、逆に強すぎるとボルトが折れてしまう可能性があります。

難しいかもしれませんが適度な力で締めてください。

10.外したタイヤ、工具類を車に積む。

以上の手順で交換が完了します。

まとめ

いかがでしたか。いざというとき交換できるかもと思った方は是非参考にしてみてください。

もしこの記事を読んでもできそうにないと思った方は無理にご自身でやろうとはせずJAFを呼んでください。

JAFはスペアタイヤの交換をしてくれますし、修理可能の場合はパンク修理も行ってくれます。