みなさんこんにちは!静岡トヨペット清水東名店の牧野です。
本日は、エンジンルームの中に隠れている猫を救えるかも!?な方法をご紹介します。
もしかしたらあなたのクルマにも隠れているかもしれません…是非参考になればと思います。
目次
- 冬だけじゃない、クルマに隠れる猫たち
- 猫がエンジンルームから出てくれそうな方法
- まとめ
冬だけじゃない、クルマに隠れる猫たち
気温も上がり始めた6月末、清水東名店で起きた珍事件があります。
突然工場から「うわぁああ」と叫び声が聞こえました。これにはみんな本当にびっくり!
急いで駆け付けてみると「ねこが生きてる!エンジンルームで!びっくりしたあ!!!」と相当驚いた様子のメカニックが。
試乗車の点検をするためにボンネットを開けたところ動く猫を見つけた様子。
そういえば前の日にどこからともなく「みゃーみゃー」と鳴き声がしていたという話もあり、ココにいたのか!と全員で驚きました。
残念ながらエンジンルームで死んでしまう猫も多い中、生きているうちに見つけることができて幸いでしたがここからが大変…。
「エンジンルームの奥まで入ってしまった猫、どうやって助けるの?」
猫がエンジンルームから出てくれそうな方法
まず私たちが試した方法はこちら!
1)エンジンルーム内の部品を叩いて音を出す
2)軽くクラクションを鳴らす
3)少し放置してみる
4)スマホで猫の鳴き声を流す
いろいろと調べながら挑戦してみましたが猫の警戒心も強くなかなか出てこない…。
これらの方法を試すこと15分ほど。
「出てきた~!」と声が。そこには小さい子猫がいました。
最終的には手袋をしてエンジンルームの奥に手を突っ込んで出したそうです。
野良猫なので直接触るのは絶対にNGです、みなさんは上の4つの方法を試してみてください。
まとめ
その後子猫ちゃんは、メカニックの一人に引き取られ元気に育っているようです。
以前東名店で猫騒ぎがあったときは、残念ながらエンジンルームで死んでしまっていました。その悲しさと、焼けたにおいでかなり記憶に残っています。
冬場は暖かいエンジンルームに猫が入ってしまうと知っている方も多いと思いますが、「冬だけじゃないんだなあ」と勉強になりました。
まずはクルマに乗り込む前にボンネットを軽く叩いてみるとか、クルマの下で猫がお昼寝してないか確認するとか、できることを少しずつ試していきたいですね。
顔つきが全然ちがう!かわいいですね(^_-)-☆