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【新型発売!】トヨタ・bZ4Xの価格とおすすめグレードを徹底解説

トヨタのbZ4Xは、BEV(電気自動車)ならではの静粛性と走行性能、そして最新の安全・快適装備を兼ね備えた次世代のSUVです。

2025年10月のマイナーチェンジでは、走行性能の向上や機能の充実だけでなく価格も見直され、50万円から70万円もお求めやすくなりました。

これによって新型bZ4Xの価格帯は480万円〜600万円となり、さらにCEV補助金制度や税控除を上手く活用すれば、購入時の負担を大きく軽減することができます。

今回は、新型bZ4Xの価格・グレードについて解説します。

補助金・優遇制度をはじめ、グレード別におすすめな人の特徴についても紹介しているため、静岡で電気自動車デビューを考えている方や、bZ4Xに興味がある方はぜひ参考にしてください。

新型bZ4Xの魅力

トヨタのbZ4Xは、トヨタが長年培ってきたハイブリッド技術をベースに開発された、ガソリンを使わず電気だけで走る次世代のSUV型BEVです。

一充電走行距離は最大746km(「Z」グレード・FWD・WLTCモードの場合)で、長時間の運転でもこまめに充電を気にする必要がありません。
■一充電走行距離とは、充電が満タンの状態から充電せずに走れる最長距離のことを指します。

走行中はとても静かで、ガソリン車と比べて振動も少なく、快適な乗り心地が楽しめます。

また、すべてのグレードに「Toyota Safety Sense」を標準搭載し、自動(被害軽減)ブレーキや誤発進防止機能といった最新の安全機能も充実。

環境性能と安全性能を兼ね備えた1台として、多くの方に安心して選んでいただけます。

新型bZ4Xのグレード

トヨタのbZ4Xに用意されているグレードは、「G」グレードと「Z」グレードの2種類です。

ここでは、bZ4Xの各グレードの特徴について解説します。

実用性も価格もスマートな「G」

「G」グレードは、価格と実用性のバランスに優れた仕様になっているbZ4Xのスタンダードモデルです。

18インチのタイヤ&アルミホイールを標準装備しており、運転席は8ウェイパワースポーティシートになっています。

加えて、先進の安全装備であるトヨタセーフティセンスだけでなく、快適な走行をサポートするトヨタチームメイト、駐車支援機能のパーキングサポートブレーキなども標準装備されている点が大きな特徴です。

プレミアムな走りと快適性を楽しめる「Z」

「Z」グレードは、bZ4Xの最上級モデルとして位置付けられ、高級感ある内装・外装と充実した装備が特徴のグレードです。

エアロパネル仕様のリアスポイラーをはじめ、合成皮革のシート表皮や前席・後席のシートヒーター、パノラマムーンルーフ(電動サンシェード付き)、JBLプレミアムサウンドシステム(9スピーカー)などが標準搭載されています。

最上級グレードに相応しい装備と性能が備わったグレードになっています。

新型bZ4Xのグレード別価格

bZ4Xの車両価格はグレード別に次のとおりです。

【bZ4Xのグレード別価格】

グレード 駆動方式 車両本体価格(税込)
G FWD 4,800,000円
Z FWD 5,500,000円
4WD 6,000,000円

■価格はメーカー希望小売価格<(消費税10%込み)2025年10月現在のもの>で参考価格です。価格は販売店が独自に定めていますので、詳しくは各販売店におたずねください。■価格はタイヤパンク応急修理キット付の価格です。■価格にはオプション価格は含まれていません。■保険料、税金(除く消費税)、登録料などの諸費用は別途申し受けます。■自動車リサイクル法の施行により、リサイクル料金が別途必要となります。

スタンダードモデルと最上級モデルでは車両本体価格が大きく違うほか、駆動方式によっても価格差があります。

そのため、自分の使い方や予算に合わせたグレード選びが非常に重要です。

補助金・税金優遇制度でお得に購入できる?

bZ4Xはガソリンを使わず電気だけで走るBEVというクルマであり、ガソリン車よりも燃料費を抑えやすく、維持費の負担を減らしてくれるクルマです。

しかし、車両本体価格が同クラスのSUVと比べ高めで、この点が理由で購入を悩んでいるという方も多いのではないでしょうか?そこで活用したいのが、補助金や税制優遇制度の活用です。

bZ4Xは全グレードがクリーンエネルギー自動車の対象車として、補助や減税の対象となっています。

トヨタ公式ホームページで掲載しているbZ4Xの優遇額シミュレーション結果は次のとおりです。

【bZ4Xの優遇試算結果一覧】

グレード 駆動方式 エコカー減税 グリーン化特例 CEV補助金
(令和6年度補正)
優遇額合計 環境性能割
G FWD 約30,000円 約18,500円 900,000円 約948,500円 非課税
支払額:0円
Z FWD
4WD

引用:トヨタ公式ホームページ-bZ4X(エコカー対象グレード)
※掲載の金額は記事作成時点での内容となります。

また、受けることができる補助金や優遇制度は、国のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金(CEV補助金)だけではありません。

自治体によっては充電設備設置費の補助や、軽減措置が受けられることもあります。

制度ごとに申請条件・期限・予算枠が異なるため、詳しくはトヨタ公式サイトやお近くのトヨタユナイテッド静岡のお店で最新情報を確認してください。

これらをうまく活用できれば、bZ4Xの購入コストをぐっと抑えることができます。
参考:https://toyota.jp/bz4x/ecocar/

静岡でbZ4Xを選ぶなら?グレード別おすすめの人の特徴

bZ4Xを購入する場合、自分のライフスタイルや使用シーンに合ったグレードを選ぶことが大切です。

ここでは、各グレードがどんな方におすすめなのかを解説します。

「G」グレード

コストパフォーマンスを重視しつつ、日常使いに必要な機能をしっかり備えたい方は、「G」グレードがおすすめです。

ファブリック+合成皮革シートを採用し、外装・内装ともにシンプルで落ち着きのある装飾となっています。

しかし、挟み込み防止機能や停止位置メモリー機能などが付いたハンズフリーパワーバックドアや、前席シートヒーターが標準装備されているなど、快適で便利な機能が魅力的です。

安全性能は「Z」グレードに引けを取らず、トヨタセーフティセンスをはじめ充実した運転・駐車支援機能が標準装備されています。

そのため、コストを抑えつつも快適で安心なBEV生活を始めたい方や、自分が必要な装備だけ揃っていればよいという方は「G」グレードがおすすめです。

「Z」グレード

プレミアム感と利便性をさらに上げるさまざまな機能を求める方は、「Z」グレードがおすすめです。

先ほどの「Z」グレードの特徴で紹介した装備・機能に加えて、前席のシートベンチレーションや、夜間や悪天候時でもクリアに見えて死角の少ないデジタルインナーミラーなども標準装備されています。

見た目や内装の高級感を重視したい方、休日のドライブをより快適に楽しみたい方と相性がよい1台に仕上がっています。

静岡でbZ4Xの購入を検討しているなら「ユナイテッドトヨタ静岡」へ!

今回は、2025年10月のマイナーチェンジで新型が発売された、トヨタ・bZ4Xのグレード別の特徴や価格について詳しく解説しました。

bZ4Xには、価格と実用性のバランスに優れた「G」グレードと、高級装備が魅力の「Z」グレードが用意されており、それぞれが異なる魅力を持っています。

ただし、用途やライフスタイルによって最適なグレードや必要な装備は異なるため、ご自身のカーライフに合わせて、bZ4Xのグレードを選ぶことが大切です。

静岡でbZ4Xの購入を検討中の方や、気になるグレードがある方は、トヨタユナイテッド静岡にご相談ください。

また、ほかにもbZ4Xの「電費・走行性能」について解説した記事や、「内装・室内空間・荷室」について解説した記事がございます。
トヨタ・bZ4Xに興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。

トヨタの電気自動車「新型bZ4X」の電費・走行性能を徹底解説

トヨタのSUV型BEV「bZ4X」の内装・室内空間・荷室を解説

トヨタユナイテッド静岡では、豊富な経験を持つスタッフが資料などを用いながら、お客様に合ったクルマをご提案いたします。

なお、各種相談をご希望の方は「ご購入相談」の申込をしておかれると、当日スムーズにご案内ができるのでおすすめです。

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