みなさんこんにちは!レクサス静岡葵レセプションスタッフの牧野です。
新しいことを始めるのが大好きな私が最近始めたのは「歯列矯正」です。
子どもの頃、痛そうだからという理由で始めることができなかった歯列矯正。
大人になってもなんとなくずっと歯並びが気になったまま過ごしていましたが急に思い立って矯正歯科に足を運び、すぐに始めることを決めました。
本日はそんな「大人の歯列矯正」についてのブログです!
何歳からでも遅くない?歯列矯正の意味
歯列矯正って、”子どもがするもの”というイメージがありませんか?
「子どもの方が歯が動きやすいから…」「大人になって今更歯列矯正ってどうなの?」と矯正をためらっている方がいるとすれば・・・
始めるのは何歳でも遅くない!と伝えたいです。
私自身歯列矯正を初めて1番驚いたのは、歯列矯正を経験した人の多さ!
私の口を見て「あ~私もやってたよ~」と言ってくれる人の多いこと。
子どもの頃に済ませた人もいれば、社会人になってすぐ始めたよ!という人、子どもの頃にもやったし大人になってからもまたしたという人まで。
皆さん様々な年齢で歯列矯正を始めていました。
そして、私が通っている矯正クリニックによると、成人女性が歯列矯正するケースがとても多いようです。
歯列矯正のメリット
メリット1)とにかく口元が整う
この世には「マスク美人(マスクを付けて入れば美人)」という失礼すぎる言葉があるように、口元の印象ってかなり大きいです。
そして、歯列矯正を終えた人の中には「歯を出して笑えるようになった・口元を手で隠さなくてよくなった」という人も多く、自身の歯並びをコンプレックスと思う人は実際たくさんいます。
そういう方にとっては、口元が整うというのは一番のメリットですね。
メリット2)歯を綺麗に保ちやすくなる
「虫歯が出来なくなる」とはいいませんが、歯並びが良くなるということは、歯磨きがしやすくなるということ!
歯並びが悪いと食べ物が歯に詰って取れなかったり、歯石がたまりやすいですよね。
高齢になった時に出来るだけ自分の歯を残せるよう、きれいに保てるようにすることは大切だと思います。
メリット3)意外と痛みやわずらわしさを受け入れることができる
子どもの頃に歯列矯正をした人の中で「痛すぎて途中でやめた」「気を遣う歯磨きが面倒で虫歯が増えた」という声を聞きます。
私も子どもの頃にしていたら耐えられなかったかもしれません。
ただ、大人になった今・・・「ずっと痛いわけじゃないし」「3年我慢すれば綺麗になるし」と考えられるようになりました(笑)
また、あれだけ嫌いだった歯医者さんも抵抗が無くなりました。これも重要で、「歯医者さんに行ける」というのは歯を綺麗に保つために大切なこと。思いがけないメリットになりました。
メリット4)意外とおしゃれ!現代の矯正
歯列矯正をしていても快適に過ごせるよう、出来るだけ目立たない色の矯正器具に出来たり、逆にカラフルに出来たりとおしゃれになっています。
インスタグラムで「カラーモジュール」と検索すると、カラフルな矯正を楽しんでいる方の写真が見れますよ!
私も季節によって色を変えて楽しんでいます。
「また色変わったね!」と言ってもらえるのも嬉しい!
歯列矯正のデメリット
デメリット1)やっぱり痛い
歯列矯正を始めると、人や矯正の方法にもよりますが、抜歯の痛み・ワイヤーで歯を動かす痛み・口内炎の痛みなどなど様々な痛みを感じることになると思います。
この中でも私が一番苦しんだのは口内炎の痛みです。
今まで口内炎を経験したことが無かったので、矯正器具に触れている箇所に次々とできる口内炎に苦しみました。
矯正を始める前は「痛かったらご飯食べれなくてダイエットじゃ~ん!」なんて逆に楽しみだったくらいでしたが、いざ始めてみると痛くてもお腹は空く…。
結果痛い思いをしながら普通の量食べるというなんのダイエットにもならない状態でした(笑)
デメリット2)食べるものに気を遣う
矯正をしていると、固いモノは食べられない・ワインやカレーもだめと聞いた事ありませんか?
おせんべいや固いナッツなんかは気を遣います。
着色も気になるのでワインやカレーなども人によっては制限しています。
ちなみに私は、カラフルなゴムを使っているので着色は気にせず好きなものを食べています!
最後に
私が歯列矯正を始めたのは、「口紅をきれいに塗りたいから」なんです。
日に日に増えていく口紅を見て、「どうせなら綺麗に塗りたい」と思い立ってすぐに矯正を始めました。
人が動くきっかけって、本当に何かわからないなあと実感しました(笑)
もし悩んでいる方がいれば、歯科矯正のクリニックに相談に行くところからおすすめします。
そのあとで、実際に矯正するかしないかを決めればいいかなと思います。
私の口元を見て、「娘が始めるんだけど」「実際どう?」と声を掛けていただくことも増えました。
気になる方は、是非私と歯列矯正トーク、しましょう!