2019年 3月 の投稿一覧

静岡の歴史スポットぶらり旅!~浜松城~

こんにちは!静岡トヨペット浜松東若林店の西藤です!
すっかり春となりました!
夜はまだ冷え体調管理が難しい時期ですが、体調崩されたりしておりませんか?
私は重度の花粉症に悩まされております・・・
そんな私ですが父の影響か、幼い頃より歴史が好きでそんな本をよく読んでいました
そこで今回から数回、車で簡単に行ける郷土の史跡をご紹介したいと思います!
第一回は花見の名所でもあり、浜松のシンボル浜松城を取り上げます!(^O^)/

浜松城プロフィール

 
徳川家康(1543~1616)が29歳から17年間本拠地としたことで有名な浜松城。
この城から家康は有名な三方ヶ原の戦いや、姉川の戦い長篠の戦い小牧・長久手の戦いに出陣しています。
江戸時代には譜代大名の城として、城主の多くから江戸幕府の重役を輩出したことで「出世城」とも呼ばれました。

 曳馬城時代

家康入城以前は曳馬城と言う名前で、もっと小規模な城でした。現在の元城町東照宮に曳馬城跡の石碑があります。

築城年はハッキリとしておりませんが15世紀に遠江を支配していた今川貞相(生没年不詳)により築城された、とされます。(諸説あり)
その後、幾人かの城主を経て今川義元(1519~1560)の時代には重臣である飯尾乗連(?~1560)、連龍(?~1566)が城主として治めます。

浜松城へ

桶狭間の戦いの後、家康は今川氏より独立。今川氏は領地である駿河・遠江・三河を西は家康、北は武田信玄(1521~1573)より挟み撃ちにされてしまいます。これにより三河・遠江は家康、
駿河は信玄の領地となります。
今度は大井川を挟んで武田家と対立することになった家康は、武田家からの侵攻に備えるため本拠地を三河・岡崎城から遠江に移すことにします。
当初は天竜川を渡った見付(現在の磐田市)に築城を考えますが、もしも武田家から三河方面に逃げることになった場合、天竜川が邪魔になることを考え、
曳馬城を拡張・改修することにします。
浜松城と言う名前はその際、曳馬が「引く(曳)馬」=敗戦を連想し縁起が悪いということで、昔この近くにあった荘園「浜松荘」に因んで「浜松城(当時は濱松城)」と命名しました。

 家康後、江戸時代

家康は1586年に本拠地を駿府に移動、1590年の関東移封後は豊臣秀吉の重臣・堀尾吉晴(1543~1611)が浜松城に入城します。
天守や現存する野面積みの石垣は堀尾氏城主時代に造られたと言われます。
ちなみに豊臣秀吉はまだ織田信長に仕える前の10代の頃、現浜松市南区にあった頭陀寺城主・松下氏に仕えていましたので、秀吉にとっても浜松は思い出の地ということになります。
 
その後、浜松城は関ケ原の戦いを経て家康が江戸幕府を開いたのち、代々徳川氏に仕えてきた譜代大名の領地となります。
浜松城下は浜松宿として大変栄え、東海道中屈指の規模を持つ宿場町として知られました。
 
江戸時代を通じ最も有名な浜松藩主は天保の改革で知られる老中・水野忠邦(1794~1851)でしょう。老中と言うのは江戸幕府における役職で、実際に国の政務を執る非常に重要な役職です。
天保の改革は失敗に終わりましたが、水野忠邦は浜松藩主から老中まで昇りつめたのでした。

近代以降

その後、明治維新を経て廃城となると城域は民間に払い下げられ宅地化が進みます。そして戦後の1950年に城跡に天守閣が再建され浜松城公園として整備され現在に至ります。
ちなみに若い方にはなじみがありませんが、浜松城公園には1950年から1983年まで動物園がありました(!)
現在の浜松城公園は桜の名所としても親しまれており、約360本の桜が彩ります。
3月21日からは「さくらまつり」が始まりますので、桜を見ながら公園や、園内の日本庭園を散策してはいかがでしょうか?(^^♪
疲れたら同じく園内のスターバックスコーヒーで一休みすれば、きっと充実したひと時になりますよ(*^^*)!
 
浜松城公園
〒430-0946 静岡県浜松市中区元城町100−2
浜松城公園HP(はままつ観光ナビ)

思わず舌鼓!心も大満足!沼津インターから約1時間、静岡市にある蕎麦屋「きしがみ」

年齢を重ねたためか、蕎麦が今まで以上においしく感じる年ごろになった、ONEだ!FULL静岡 すぎやま です。
今回ご紹介するお店は、静岡インターから約15分、静岡トヨペット内でも愛好家が多い(東部地区の店舗のスタッフもおすすめとの事) 蕎麦通もうならせる「蕎麦処 きしがみ」です。

 蕎麦処 きしがみ

2000年(平成12年)にオープンした「蕎麦処 きしがみ」は、東海道五十三次の丸子宿・岡部宿の間宿(あいのしゅく)の旧東海道の息遣いを感じられる古い町並みが残る宇津ノ谷(うつのや)にあり、山々を眺めながらのどごしさわやかな手打ち十割蕎麦を堪能できるお店です。蕎麦の産地にもこだわりがあり、その時その時で変えているそうです。(蕎麦の産地はHPで確認可能です。)
そば粉100%で、つなぎは水のみ、とても繊細なそばのため。一人前ずつ茹でているこだわりが感じられる一品です。

 わかさぎの天ぷら せいろ

今回、わたくしは、数量限定の「わかさぎの天ぷら せいろ」
揚げたての「わかさぎ」がたっぷり
 

 鴨焼きおろし蕎麦

妻は「きしがみ」に来ると毎回頼む「かも 蕎麦」を注文。
かもの独特の臭みもなく、上質な舌触りが絶品です。
自家製の「イワナの煮つけ」や「そば団子」等もおすすめです。
お店からの眺めも良く四季折々の景色を感じられるので、時間を忘れてゆっくりと刻を感じていただきたいです。
「自転車の駅」でもあるため、サイクルラック完備・空気入れ・簡易工具も完備されています。

お店情報

◼︎所在地
静岡県静岡市駿河区宇津ノ谷232-2
■定休日
毎週月曜日・第一・第三火曜日
※祝日は営業し、翌日休業
■営業時間
平日;11時~14時
土日祝日;11時~17時
(16時30分オーダーストップ)
■駐車場
5台
■電話番号
054-258-5664
■HP
■Instagram
@10soba.kishigami

B級グルメの元祖!富士宮焼きそばを食べるならここ!~ 鉄板焼き「すぎ本」~

わくわく・ドキドキみっけ隊の すぎやま です。
B級グルメといえば、真っ先に思い浮かぶ「う宮(うみゃ~)」で有名なB級グルメの元祖「富士宮やきそば」
お店も多く、個性豊かで店舗により味わいも違い迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこでわたくし すぎやま がご紹介するのは、創業 昭和23年 富士宮で1番の老舗 「鉄板焼き すぎ本」です。

鉄板焼き「すぎ本」

富士山本宮浅間大社より5分!(お宮横丁にも店舗あり、こちらは焼きそばのみです。)
鉄板焼「すぎ本」は、店長・杉本きよみさんの祖母が昭和23年に始めたお店で、昔は七輪の練炭の火に鉄板をのせてお好み焼きをやいていたそうです。
当時はお好み焼きのことを「洋食」と呼んでいて、今でも馴染みのお客様は、「洋食焼いてくれ!」とお店に入ってくるそうです。
皿を使わず、鉄板から直接食べる、あつあつのお好み焼きと焼きそばをじっくり味わえます。
オリジナルのブレンドソースが説明不要なくらいとにかく絶品です!

富士宮焼きそば

基本はキャベツのみで、具材をトッピングしていくスタイルですが、今回は1番人気の肉・イカ・桜エビ・ベーコン・シーチキン・チーズに玉子(目玉焼きかスクランブルエッグのどちらかを選べます。)が入ったスペシャルを注文。
ベーコンとシーチキン・チーズと自宅で作るときは入れることのない具材が、富士宮焼きそばの特徴のコシの強い麺と絡まって奏でるハーモニーが楽しいです。
特にチーズのアクセントと特性ソースが相性抜群で箸が進みます。
まずはそのまま一口、その後、置いてある「鰯の削り節(青のり入り)」を好みでかけながら食べることをおすすめします。
 

お好み焼き

こちらも同様でトッピングを追加していくスタイルです。
今回はこちらも焼きそば同様スペシャルを頼みました。
お好み焼きにチーズというと混ぜるものだと思っていたんですが、表面にコーティングするかのように片面(上面)に乗せて焼いてあります。
このひと工夫がすごくおいしいです!
思わずうなってしまいました。
子供連れで来店し、お好み焼きの大きさにもびっくりしたんですが、細かな注文にも対応してくれたり、食べ方や量など、親切に教えてくれたりと初めて訪れても安心ですよ。
テイクアウトの場合も、帰宅時間によって焼き方を細かに変えてくれます。
うれしい限りです

お土産の富士宮焼きそばセット

麺は冷凍可能で細かな作り方が記載された紙もついてきます。
来店した方のほとんどが購入するそうで、お土産でもらった方からHPや電話で注文も入るそうです。(通販も可能)
お店で食べてご自宅にお土産で持って帰ってと1度で2度おいしい!

富士宮焼きそば専門店「すぎ本」(お宮横丁内)

こちらは、焼そばはイカ入りのみで、注文をいただいてから焼いてくれます。

焼きたてをその場で食べられるテーブルもありますが、テイクアウトも出来ます。
テイクアウトは食べる時間、場所によって焼き方、包装の仕方を変えくれるそうですので、 特に遠方にお持ち帰りの方は冷ましてからパックするなど、麺のコシがぬけないよう工夫してくれます。

週末には観光バスで焼そばを食べに来るツアー客で行列が出来ると、待ち時間が30分以上になる場合もあり、注意が必要との事です。

ぜひ、富士宮に足を運んだ時は、本場の富士宮焼きそばを堪能してください。

その他「しぐれ焼き(こちらも富士宮名物)」や「ねぎ焼き」等もおすすめです。

店舗情報

鉄板焼き「すぎ本」本店

〒418-0056 富士宮市西町16-3
TEL :0544-26-4477  FAX :0544-26-4477

[平日] 昼営業 / 11:00~15:00  夜営業 / 17:00~21:00
[土・日・祝] 昼営業 / 11:00~15:00 夜営業 / 17:00~20:30

駐車場/10台分あり
定休日 / 毎週火曜日
収容人数50名様 (カウンター席14名様 鉄板付テーブル7台)

HP;http://teppanyaki-sugimoto.com/index.html

富士宮焼きそば専門店「すぎ本」(お宮横丁内 )

TEL :0544-24-8272
営業時間 / 10:00~17:30
駐車場は神田川観光駐車場をご利用ください(徒歩3分)
定休日 / 不定休
URL / http://sugimoto.flier.jp/shop/

伊豆地区にオープンした”めんたいパーク”に行ってきました!!!

こんにちは。沼津平町店の勝又です。

みなさん、多くの観光客でにぎわっている伊豆に新しく”めんたいパーク伊豆”がオープンしたのを知っていますか?

2018年12月にオープンして以来、私も最近遊びに行くことが出来ました。

明太子大好きな方必見です!!!

 

めんたいパークの見どころ

学べて楽しいつぶつぶランド

めんたいパーク入って奥に位置する”つぶつぶランド”では、めんたいクイズやつぶつぶコースターなど楽しく遊びながら学ぶことができます。またコーナー奥”工場見学ギャラリー”では実際に明太子を作っているのを見学することもできます。

子供から大人までワクワクが止まりません!!

食べて楽しい直売コーナー

なんといってもめんたいパーク限定のできたて明太子!!工場併設だからこその漬けたて明太子が伊豆で手に入ります。

また出来立て明太子の試食もでき、フードコーナーではおいしい明太子を使ったおにぎりやパスタなど食べることができます!!

さいごに

めんたいパーク伊豆ではフォトスポットも充実!他にもUFOキャッチャーや足湯など楽しめるところがたくさん!!!!

みなさん伊豆観光の際には是非遊びに行ってみてください。

アクセス

静岡県田方郡函南町塚本753-1

”伊豆ゲートウェイ函南”(道の駅)の隣

https://mentai-park.com/park/izu/

 

”ハンバーグ王国”静岡県三島市で肉ランチを楽しもう!

こんにちは!お肉大好き静岡トヨペット三島店の大澤です。
静岡県は巷で ハンバーグ王国 と呼ばれているらしいです!ご存知でしたか?
実は私もテレビで知ったばかりなのですが……(笑)
確かに美味しいお店が沢山あります!
今回はハンバーグだけでなく静岡トヨペット三島店周辺のランチにオススメな肉ランチをご紹介いたします。

田中亭

三島市の柳郷地にある小さなお店です
いつ行っても開店時間前には行列が絶えない人気店です。
席に限りがありますので、開店前でも後ろのほうに並んでしまったり、開店時間を過ぎてから訪れると希望の時間に食べられない可能性もあるので要注意です!
30分前くらいを目安に行くと開店時間に入れますよ♪
田中亭の良さは何と言ってもコスパの良さです!
三島 田中亭 メニュー
私はビーフステーキ200gを注文しました!
三島 田中亭 ステーキ
ステーキのほかに ハンバーグもございます
本当にこのお値段でいいのか……?と思ってしまうほどのコスパの良さ!
ボリューム満点で味もとっても美味しいです♪
がっつり三島市で肉ランチを食べたいときにオススメです!
住所:静岡県三島市柳郷地6‐1 山田ハイツ102
電話番号:055-994-9923
交通手段:自家用車がオススメ! (最寄駅)三島二日町駅から1335m
営業時間:11:00~14:00(14:00ラストオーダー)
     17:30~21:00(21:00ラストオーダー)
定休日:水曜日
席数:20席
個室:なし
貸切:不可
禁煙・喫煙:完全禁煙
駐車場:あり(駐車場はファミリーマートはす向かいの山田ハイツ専用駐車場が広くてオススメです)
三島市 田中亭 駐車場

キッチン空

三島市にある三島広小路駅から徒歩1分のところにある洋食屋さんです
最近テレビでもとりあげられ、今話題のお店です♪
昔ながらの雰囲気の小さなお店で、とても居心地のいい空間です
キッチン空は何と言っても、あっさりとしたハンバーグがオススメです
三島市 キッチン空 ハンバーグ
肉汁がたっぷりでとっても美味しいです
美味しすぎて何個でも食べれてしまいそうな気持ちになりました!
こんなに美味しいハンバーグが三島市で食べれるとは感動いたしました
駅から目と鼻の先ですので是非お立ち寄りください♪
あっさりとした肉ランチを三島市で楽しみたいときにオススメです!
住所:静岡県三島市広小路町11-27
電話番号:055-941-8028
交通手段:電車がオススメ! (最寄駅)三島広小路駅から150m
営業時間:11:30~21:00(20:30ラストオーダー)
     ランチタイム 11:30~14:00
定休日:火曜日
席数:14席
個室:なし
貸切:可
禁煙・喫煙:完全禁煙
駐車場:なし(1500円以上で駅前にある”広小路信仰パーキング”のパーキングチケットがもらえます)

まとめ

どちらも本当にとっても美味しかったです?☆
まだまだ三島店の周辺には沢山のランチスポットがございますので、またご紹介いたします
三島市にお越しの際はぜひお立ち寄りください♪

日常にアートを!静岡清水生まれの画家・松瀬千秋展に行こう!

みなさんこんにちは!

静岡トヨペットレクサス静岡葵レセプションスタッフの牧野です。

レクサス静岡葵では、その日にご来店予定のお客様を全員で共有するのですが

「このオーナー様は画家です」と担当営業が紹介していたお客様がいました。

その方が静岡市清水区出身の 松瀬千秋様 です。

点検の時間になりご来店された松瀬様からいただいた個展の案内を見て

「あーとっても好き!!!!」とワクワク!

是非ブログで紹介させてほしいという突然のお願いも快諾していただき、この度のブログです。

ホームページの絵の画像を使うことにも「OK!」をいただきましたので、一緒にご紹介していきます!

 

 

静岡清水区出身の画家・松瀬千秋様

『3776 唐草と』

生まれは静岡市清水区。

米国の大学や東京芸大美術学部で美術の基礎や色彩学を学んだ後、

約15年間で東京・アメリカ・北海道・中国など6都市を上回る様々な地で生活を経験。

「生きることを楽しむ!」「日常にアートを!」を創作活動の信条とされているそうです。

スキューバダイビングのライセンス取得や、47都道府県の観光制覇などを達成し、それらを五感で楽しむ松瀬様が描く絵は、いきいきと、躍動感のあるものが多いです(^^)

1998年からは年1回のペースで個展も開かれています。

 

松瀬千秋様のホームページもご覧ください↓

Galerie CHIAKI

 

 

松瀬千秋展~青い星のおくりもの~

2019年4月10日(水)~5月26日(日)

10:40~19:00

静岡カントリー浜岡コース&ホテル

今回の個展はこちらの日程です。

生まれ故郷の富士山シリーズをはじめ、海中体験で生まれた新作も出品されるそうです。

その数なんと50~60点!

私がこの個展の案内をいただいてワクワクした、カラフルな富士山と海の絵を実際に見ることができると思います。

掛川インターと菊川インターから約20分~25分ほどの場所にあるゴルフ場での展示会で、入場は無料です!

普段ゴルフ場に行く機会がないという方も、ぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

最後に

『パリ・広告塔』

松瀬様に初めてお会いし、穏やかな人柄と色彩豊かな絵、

また、ホームページにも書かれている「日常にアートを!」「生きることを楽しむ」というような考え方に、とても魅力を感じました。

「さまざまなところで生活をするのは大変だったけど、その経験が今の私をつくっている」という松瀬様の言葉に、私もそう言えるような生活を送りたいな!と思いました。

以前のブログに書いた「公開日に映画を観るマイルール(クリックでブログ記事に飛べます)」で、私も日常に映画が入ってきて、以前よりなんだか楽しい日々を送れているような気がします。

次は「日常にアートを!」感じていきたいですね。

皆さんもぜひ、まずは松瀬千秋様の個展から、「日常にアートを!」取り入れみてはいかがですか?