皆さんこんにちは!
カーライフアドバイザー上田でございます。
最近よくラジオやテレビで車高く買い取ります!と宣伝しているのをご覧になること多くありませんか?下取りで損しちゃった・・・そんなことを耳にしますよね。車の査定価格においてこの下取り価格と買取価格はあまり違いが無いように感じますが、実は少し仕組みが違うんです!何が違うのかを両方のメリット、デメリットを紹介していきます。
目次
- 下取り査定の仕組み
- 買取り査定の仕組み
- まとめ
下取り査定の仕組み
下取りとは正規ディーラーで車の代替の時に現在お乗りの車を下取として代替資金の一部として契約する時に付けられる査定価格です。
下取りのメリットは2つあります。
1.長期間の価格保証。
1つ目の長期間の価格保証です。一般的に下取では査定日から一か月間ご提示した金額で契約できます。さらに新車契約後査定日より3か月間(ディーラーによって違います。)査定価格が維持されます。なので新車の代替などで長い期間待つ場合でも安心してお待ちいただけます。
2.新車が来るまで自分の車に乗り続けられる。
そして2つ目のメリットは新車が車で自分の車に乗り続けられるという点です。乗りなれた車で新車を待つことが出来るのも安心できますよね!
デメリット
ズバリ、比較的にご提示金額が安いです・・・。なので、今の車の売却資金が出来る限り必要な場合において振りになってしまうケースもあります。
買取り査定の仕組み
買取りとは正規ディーラー以外の中古車販売店や買い取り専門店で車を売却する時の査定価格です。
買取りのメリットは2つあります。
1.買取価格が高い。
やはり下取よりも高く出るケースが多いです。買取りはあくまでも現状の中古車市場の価格をもとにしているので今現在売ったらいくらになるということが提示しやすいのです。
2.不要な車を素早く現金化できる
二つ目のメリット不要な車を素早く現金化できるので直ぐにまとまったお金が欲しいや使わなくなったから処分しようとしていた車の現金化といったことに活用できるのです。
デメリット
しかし、新車に代替するにあたってはデメリットもあります。新車の納車時期は車によって2か月以上かかる事もあります。しかし、買取りの場合査定価格の保証期間は長いところでも1週間で契約した際はすぐに引き取りとなります。したがって、代用できる車を持っていない場合は困ってしまうケースがあります。中には代車を貸してもらえるケースもありますが、それが当然と思って契約すると後悔する可能性がありますので注意しましょう。
まとめ
下取り、買取りどちらにもメリット、デメリットが有ります。皆さん人一人に合った方法で賢く車を売りましょう!皆様の健闘を心より願っています!