みなさんこんにちは!静岡トヨペット清水東名店の牧野です。
実は私、”海外ドラマオタク”なんです!
中学生の頃、あの有名な海外ドラマ「LOST」の第1話を深夜に偶然観てから、「なんだこの面白いドラマは!!!」とハマったのがきっかけとなり、それからは狂ったように海外ドラマを観ていました(笑)
今日はその中でも私がハマりにハマった海外ドラマ「glee」の魅力をたっぷりお届けします。
目次
- gleeってどんなドラマ?
- 個性豊かで愛着を持てる登場人物たち
- 馴染みの曲から最新ヒットチャートまでをカバーする曲の多さ!
- コンサートのような大会
- 最後に…
gleeってどんなドラマ?
あらすじ…舞台はオハイオ州ライマにあるウィリアム・マッキンリー高校のグリークラブ(合唱部)。
アメフトやチアリーディングと違い、学校の中でも特にダサいグリークラブはいつもいじめの対象。
顧問のクビにより一時は廃部の危機にまで追い込まれます。
しかし、かつて同校のグリークラブに所属しいていた(しかも当時は大人気!)スペイン語教師のウィル・シュースターが顧問となり、再び栄光を取り戻すために、個性豊かな生徒たちと奮闘していく物語。
ちなみにタイトルのgleeはそのまま合唱を意味します。
熱狂的なこのドラマのファンのことを「glee」と「geek(オタクを意味する)」を組み合わせた「gleek」と呼ぶので私は完全にgleekです(笑)
個性豊かで愛着を持てる登場人物たち
ドラマにハマる上で重要なのが、登場人物ですよね。
gleeに出てくるのは、人気者、オタク、わがまま、いじめっこ、いじめられっこ、人種差別を受ける人、LGBTなど、本当にさまざまです。
そしてそれぞれが悩んだり喧嘩したり、協力したり。観ているうちに絶対に好きなメンバーができること間違いなしです。
そしてなんといっても、魅力あふれる登場人物たちを演じる俳優陣が素晴らしい!
本場ブロードウェイで経験を積んだ俳優も少なくないほど、まさに歌って踊れるキャストばかりなんです。
その歌唱力の高さでカバーする楽曲は、本家を上回るとも言われています。
馴染みの曲から最新ヒットチャートまでをカバーする曲の多さ!
合唱部が舞台なだけあって、1時間のドラマの中で何曲もパフォーマンスが入ります。
ABBAやビートルズといった定番曲から最近のヒット曲まで世代を問わず夢中になれます。
そしてgleeが強いのは、「ヒット曲にしてしまう」ほどの人気ドラマだったこと。
というのも、gleeの制作陣には「ドラマで使ってほしい」と曲を持ち込むアーティストが後を絶たず、目についた曲を作中で使用すると必ずヒットしてしまうのです。人気ぶりが伺えますよね。
それらパフォーマンスの中でも私が好きなのはまったく別々の2曲を混ぜて歌う「マッシュアップ」!
知らなければもともと別の曲だったと分からないほど違和感なく混ぜられていて、おもしろい!ぜひ曲だけでも聴いてみてください。
コンサートのような大会
日本にも合唱部の大会があるように、マッキンリー高校も他校との大会があります。
アメリカの合唱の大会は、まさにコンサート。全員が歌って踊ります。
大会のたびにライバル校が出てきてマッキンリー高校と競う様子はハラハラドキドキ、本気で応援してしまうんです。
大会に向けて衝突して絆を深める様子も見どころです。
最後に…
gleeが合唱のドラマだったこともあり、gleeの曲しか聴かないという時期がかなり続き、私の洋楽レパートリーはどんどんと増えていきました。
完全にオタクだったので作中で出てくる衣装を作って着てgleekの集まりにも参加していました(笑)ガチじゃん…。
この写真のドレスがまさにそうです。手に付けるコサージュも専門のお店に頼んでドラマに出てくるのと同じものを作ってもらいました。是非作中で探してみてください。ちなみにこのドレス…今はもうチャックが閉まらない…悲しい。
とりあえず私が言えるのは「gleeに出会えてよかった!」ということ。ドラマ自体は終わってしまいましたが、まだまだ周りにgleekをつくるべく、gleeの魅力を伝え続けたいと思います。
これから暑い日が増えます、外に出ずにお家でまったりしてよ~なんて時に是非!一度観てみてくださいね!