みなさんこんにちは!
静岡トヨペット静岡長沼店のカーライフアドバイザー杉田香です♪
少し地元の紹介ですが、わたしが生まれ育ったのは、見渡す限りを山に囲まれた、空気の澄んでいる、とても自然豊かな場所です!
夏は川に行って泳いだり、蝉を捕まえに神社へ行ったり、近所の友達と缶蹴りをしたりお茶摘みや田植えの手伝いをしたり、そんな幼少時代を過ごしていました!
そんなわけか、都会よりも田舎のほうがどうも落ち着くのです(笑)
静岡県も、お隣の山梨県もそのお隣の長野県も、とても過ごしやすくて素敵な場所がたくさんあってわたしは大好きです♪
以前、「諏訪湖の花火大会」をメインにまったりゆったりな信州旅をブログで紹介させていただきました!
信州の夏を満喫しよう!~おなかいっぱいな大人旅~
また、冬になると毎年家族でスキー旅行へ行くのが恒例だった杉田家は、長野県や新潟県へよくお邪魔しました!
長距離を運転してくれる父は、目的地へ到着すると宴会をはじめ、母とわたしたち兄弟は1日中スキーをして楽しんでいる、その当時が鮮明に思い出せるほどとても楽しく、懐かしい思い出です。
大人になって、雪山にはいかなくなってしまったのですが、何年前からでしょうか”山ガール”という言葉が誕生しましたよね!
わたしのまわりにも”登山”を楽しんでいる方がたくさんいて、いつか山ガールの仲間入りしたいなと思っていました(今も、そう思っています)なので登山未経験のわたしですが、そんなわたしでも登山者しか見ることができないであろう”山の絶景”を見ることができました!
静岡から車で2時間半とアクセスも抜群の中央アルプスへ、ご案内します!
標高2612mの別天地へ
長野県駒ケ根市には、標高2600mを超える日本最高所駅「千畳敷」があります。
中央アルプス駒ケ岳ロープウェイは、山麓「しらび平駅」(1662m)~山頂「千畳敷駅」(2612m)を結びます。
それも、わずか7分半ほどで一気に雲の上へと駆け上がるのです!
千畳敷カールとは
千畳敷駅に到着し、ホームを抜けると眼前に広がる絶景!
これこそが「千畳敷カール」
千畳敷=畳が1,000枚くらい敷けそうなくらいの広さ。カール=なだらかなお椀状の地形。だそうです。
山肌がこんなに近い!
思わず「わたし、雲の上にいる!」と、当たり前すぎる感想(笑)
自然の織り成す迫力とスケールの大きさに、言葉を失うほどの感動がありました!
遊歩道を散策しよう
千畳敷カールには「遊歩道」があって、景色を見ながらゆっくりゆっくり歩いたり、写真を撮るために立ち止まったり、綺麗なお花を見たり、自由気ままに散策ができます!
遊歩道の左右はお花畑になっています。
高山植物は150種類にも及ぶんだとか・・・
黄色と白のお花が多く、散歩中にでてきた青空とのコントラストがとても綺麗でした。
石と手つかずの自然がゴロゴロ。。。
途中から登山道と遊歩道の分かれ道があります。
最高のフォトスポットありました!
遊歩道を少し外れたところには沢の流れもありました。
角度が少し変わるだけで、例えば水の動きが加わるだけで、新鮮さもひとしおです!
本格派山ガール&山ボーイは登山道へ
途中の分かれ道を登山道へ進んだ友達が見た景色がこちら
思わずうなるような感動が写真からでも伝わってきます。
凄いド迫力!みなさんの表情から達成感が伝わってきます!
「これだから登山はやみつきになる」と言ってました~!!
お散歩か登山のあとには、千畳敷駅にあるレストランでひといきつきましょう!
わたしはおなかがペコペコだったので、カツカレー大盛りでいただきました~(笑)
でもこれが、めちゃくちゃ美味しい!
さいごに
実はこの日、予定変更で千畳敷カールを訪れたため(笑)ミステイクな服装になってしまいました・・・
それでも遊歩道コースは多少の段差と石のゴロゴロくらいなので、スニーカーさえ履いていれば大丈夫!
標高が高いので、バスセンターと比べると20℃近く気温は低くなっていましたが、遊歩道コースは半袖Tシャツ1枚でも十分なほどでした!
そんなこんなで登山素人の私、
千畳敷カールで、千畳敷ガールになりきりました、はい!!
そして、行く前にライブカメラで天気等の状況が確認できるので、チェックをおわすれなく!!
中央アルプス駒ケ岳ロープウェイ
写真では伝えきれない感動が確かにあるので、ぜひ行ってみてください!!