こんにちは
静岡トヨペット株式会社 U-Car沼津バイパスみどりが丘店にて 日々お客様へのおもてなしについて考えている青木です。ひとくちに『おもてなし』といってもお客様は十人十色。happyの感じ方はそれぞれです。
そこで今回は話題のお宿『星野リゾート 界』にて、お客様目線でhappyとは何かを学んでまいりました。
目次
- 旅の疲れを優しく癒やすおたのしみ
- 県産品へのこだわり
- まとめ
旅の疲れを優しく癒すおたのしみ
熱海市内から国道135号線を湯河原方面に車を走らせ、すこし広くなった右手にその宿はあります。入り口は一見すると隠れ家的な建物で、国道沿いといえども来訪者にはとてもみえにくい造りになっています。
ここだな・・・。そう思ってハンドルを切るとポーター兼駐車場係のスタッフが出迎えてくれ、坂を下ったところにある細長い駐車スペースへと安全に案内してくれました。
そう、熱海は坂道が多いのはもちろんのこと、道幅もとても狭いのです。
チェックインのため、玄関からクーラーが効いた中庭の見える景色の良い和風の応接へ通され、係りのスタッフが来るのを待っていました。
しばらくすると、ウェルカムドリンクを持ったスタッフが現れました。
本日のウェルカムドリンクは熱海特産の梅を使った梅サイダーで、上品な甘さと程よい酸味は先ほどまでの旅の疲れを忘れさせてくれました。
県産品へのこたわり
熱海といえば梅まつり。
梅の開花は日本一早い?ともいわれる熱海梅園。
毎年お正月明け、1月半ばくらいから3月のひなまつりのすこし前くらいまで梅まつりが開催されます。
産地での梅へのこだわりは半端なく、温泉で汗を流したあと、空中湯上がり処『青海テラス』で振る舞われていたかき氷も特製梅シロップ味。
甘さを引き立てる塩は沼津の戸田塩でした。
金目鯛の大鉢蒸しのお皿は、なんとこのお料理のために焼かれた器とのこと。
熱海を象徴する梅柄の器は、料理を引き立て役としてはもちろん芸術的な側面を持ち合わせた素敵な器でした。
まとめ
地域文化を感じる上質な滞在ができるハードとサービスがあること。
プロフェッショナリズムを追求し、西洋のホテルに負けないサービスレベルがあること。
これらはいずれも温泉旅館ブランド『星野リゾート 界』のブランドプロミスだそうです。
『界』への滞在で日本旅の楽しさの再発見をしてほしいというのが願いのようです。
写真はありませんが、宿では熱海芸妓さんの舞を見ることもでき、温泉街特有の文化にすこし触れられた気がしました。
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