静岡県内ドライブ情報

カピバラの温泉といえば!伊豆シャボテン動物公園

こんにちは。温泉大好きにごり湯LOVEの岩田です。
今年はあまり積雪がなく、御殿場店も雪かきをしなくても済みました!
それはそれでなんとなくさみしいような・・・。
冬は寒くて動物園などの屋外施設にはなかなか遊びに行く気にならないですよね。
しかし!寒い冬だからこそのイベントがあるところもいっぱいです。
今回は、伊豆の冬の風物詩にもなっている「カピバラの温泉」のイベントがある伊豆シャボテン動物公園のご紹介をさせていただきます。

リスザルやクジャクが放し飼いに!

こちらの公園はとにかく動物との距離が近い!
まるで野鳥のようにリスザルやクジャクがいます。
カピバラさんにもさわれます♡

動物たちにごはんをあげよう


園内いたるところにエサの販売機もあり、お好きな動物にごはんをあげられます。
個人的に気に入ったのは「ペリカンのエサやり」。
水槽に生きたドジョウがいて、それを穴あきおたまですくい設置されているパイプを通してペリカンにあげることができます。
これは・・・楽しい^^
ドジョウすくいとえさやりを楽しめるおいしい体験でした。

アニマルボートツアーってすごい


また、園内にボート乗り場があります。
なんとここでは、池の中の島と沿岸に住む動物たちをボートに乗りながら観察できます。
船を漕ぐガイドさんの楽しい解説付きです。
それぞれの島にはリスザルをはじめ、ワオキツネザル、ブラウンキツネザルや、ジェフロイクモザルなどのサル類が暮らしています。
また、沿岸にはフラミンゴやカピバラなどが暮らし、自然を彷彿とさせる風景を楽しみながら、探検気分を味わうことができます。
(HPより抜粋)
これがまた、楽しいです。
HPには「日本初」とありましたが、珍しい展示方法だなと思いました。

カピバラファミリーの温泉


いよいよ温泉が池に流れ込み、大人から赤ちゃんまで我先に温泉に浸かるカピバラファミリー。
熱くても、ぬるくても入ってくれないという飼育員さん泣かせの一家です。
湯には折々のフルーツなどが投入され、セレブ感が漂います。
本当に気持ちよさそうにじーーーーーーっと入っているので、見ているこちらも時を忘れます。
さすが名物!一見の価値あり!です。
冬季のみのイベントですので、開催時期はHPでご確認ください。

サボテンもお持ち帰り

動物をゆっくり堪能した後は、今日の記念にサボテンの寄せ植えを作ってみませんか?
寄せ植え体験ができます!
鉢もサボテンもとてもかわいくてかなり悩みますが、充実することまちがいなし!
私たちも作ってみましたが、予想の斜め上の出来栄えにすっかり惚れました♡

大室山のリフトにも乗ってみよう


伊豆シャボテン動物公園のすぐ隣に大室山があります。
リフトで山頂に行けるので、帰りは伊東を一望できる大室山に寄り道してください。
ほんと、景色がいいですよー!
風が強めなので、防寒はしっかりと!

まとめ

こちらの動物園は、とってものんびりしていて癒されます。
そして、また来たくなる身近な場所です。
施設もスタッフの皆様もフレンドリーで、笑顔があふれています。
全てはご紹介できませんでしたが、この続きはぜひご自分の目で体験してみていただければ・・・と思います。
伊豆シャボテン動物公園HP

伊豆・熱川バナナワニ園には日本でここだけ!があります

こんにちは。最近は虫類に慣れてきた岩田です。
ヘビはさわれました。トカゲはまだちょっとおっかないです。。
突然ですが、「熱川ばにお」くんってご存じですか?
熱川ばにおくんは東伊豆町にある熱川バナナワニ園の私の大好きなキャラクターです。
このキャラクターだけでなく、熱川バナナワニ園のいくつかのキャラクターは個人的にドツボなんです。大好き。
河津や下田などに行った際によく立ち寄るのですが、今回はこちらの施設の魅力を発信したいと思います。

「バナナ」と「ワニ」だけではない。

年末、静岡のローカルテレビで必ず流れるニュースのひとつに
「東伊豆町の熱川バナナワニ園では、恒例のワニ池の大掃除が開催されました」いうものがあります。
そんなニュースでおなじみ。熱川バナナワニ園です。
「ああ、名前の通りワニがたくさんいるんだな…」と思う方が多いと思います。
実際、17種類のワニがいて、とてものーんびりしてます。

みんな目立たない色でひたすらじっとしているので、もはや池のオブジェですが、
手を出さないで等の注意喚起の看板も多いため、危険生物なんだな…と改めて思ったりしながらのんびり散歩できます。
本園(ワニ園、植物園)と分園に別れており、本園と分園は無料シャトルバスで2~3分です。
本園ワニ園は施設が一部リニューアルしており、きれいです。
すぐそばを電車が通るので、良いフォトスポットにもなります。
植物園も色鮮やかでインスタ映えしてました!
バナナも充実。

植物園にはひとつめの「日本でここだけ!」のアマゾンマナティーのじゅんとくんがいます。

マナティーが水族館以外で見れるのは、ここ熱川バナナワニ園だけでしょう!
以前、美ら海水族館や鳥羽水族館で見たときはキュートなお顔とフォルムに悶絶したものですが、
じゅんとくんも負けずかわいいお顔をしております。
水槽がもう少し広ければ、正面のお顔も見れそうなのに・・・と少し残念です。

分園にはふたつめの「日本でここだけ!」のニシレッサーパンダがいます。

アマゾンマナティーは1頭だけだったので、ニシレッサーパンダも少ないのかな…と思いながら行くと
けっこうな頭数がいてびっくりしました。
最近3つ子ちゃんが生まれたらしく、ますますにぎやかになっていました。
動物園にいる人気者のシセンレッサーパンダとの違いは、あまり感じられませんでした。
ぱっと見だと色が白いかな・・・とも思いましたが、かわいさはどっちも同じ!
大きな木に登ってのびのび飼育されてました♡
(しかし、その周りの池にはワニだらけ。シュール)

おみやげもかわいい

売店では、バナナソフトなども販売していました。
ぜひご賞味ください。
個人的にはおみやげ屋さんがとてもアツいです。
キャラクターに弱いので、ばにおくんのグッズ、買い占めたくなりました。
クレジットカードは使用できませんのでご注意ください。(2019年2月現在)

まとめ

古くから、日本の温泉街には観光スポットがあり、地域によって独自の進化(?)をしています。
熱川バナナワニ園も進化し続けた結果、バナナとワニのスペシャリストなだけではなく
訪れた人をとても楽しくさせるパワースポットに変身していました。
近くに「伊豆アニマルキングダム」という観光スポットもありますので、
ぜひセットでお寄りください。

熱川バナナワニ園

伊豆アニマルキングダム

もうすぐ 黄色いじゅうたんになりますよ!~磐田市桶ヶ谷沼(おけがやぬま)~

静岡トヨペット袋井店の竹内です。
花粉症の方には辛い時期になってきました。なんと国民の25%が花粉症だそうです。
3月はひな祭り・お花見など春を感じる行事が盛りだくさんでしたね!

まだまだ気温差もありますのでお体に気を付けてお過ごしください。

今回は春を感じる「菜の花畑」をご紹介します。


静岡トヨペット袋井店から西へ約5kmのところにあります「桶ヶ谷沼(おけがやぬま)」です。

平成31年3月12日現在の桶ヶ谷沼


私が行ったときは、菜の花畑はまだ緑でした。これから春に向けてどんどん成長していくのが楽しみです。
桶ヶ谷沼のまわりには河津桜が咲いていました。濃いピンク色の花びらがとてもきれいでした。足元は草花もちらほら咲いていました。
もっと暖かくなれば、桶ヶ谷沼のまわりを散策するのもいいかもしれません。

桶ヶ谷沼への行き方

磐田市岩井315番地 「磐田市桶ヶ谷沼ビジターセンター」を目印に。
静岡方面からは東名袋井インターを降りて国道1号線を西へ。浜松方面からは東名磐田インターを降りて国道1号線を東へ。どちらも国道一号線バイパス三ヶ野ICで降ります。
場所が分からない場合は静岡トヨペット袋井店にお越しくださいませ。桶ヶ谷沼までの道順をご案内します。

平成30年3月30日の桶ヶ谷沼

黄色いじゅうたんになりました。

静岡の歴史スポットぶらり旅!~浜松城~

こんにちは!静岡トヨペット浜松東若林店の西藤です!
すっかり春となりました!
夜はまだ冷え体調管理が難しい時期ですが、体調崩されたりしておりませんか?
私は重度の花粉症に悩まされております・・・
そんな私ですが父の影響か、幼い頃より歴史が好きでそんな本をよく読んでいました
そこで今回から数回、車で簡単に行ける郷土の史跡をご紹介したいと思います!
第一回は花見の名所でもあり、浜松のシンボル浜松城を取り上げます!(^O^)/

浜松城プロフィール

 
徳川家康(1543~1616)が29歳から17年間本拠地としたことで有名な浜松城。
この城から家康は有名な三方ヶ原の戦いや、姉川の戦い長篠の戦い小牧・長久手の戦いに出陣しています。
江戸時代には譜代大名の城として、城主の多くから江戸幕府の重役を輩出したことで「出世城」とも呼ばれました。

 曳馬城時代

家康入城以前は曳馬城と言う名前で、もっと小規模な城でした。現在の元城町東照宮に曳馬城跡の石碑があります。

築城年はハッキリとしておりませんが15世紀に遠江を支配していた今川貞相(生没年不詳)により築城された、とされます。(諸説あり)
その後、幾人かの城主を経て今川義元(1519~1560)の時代には重臣である飯尾乗連(?~1560)、連龍(?~1566)が城主として治めます。

浜松城へ

桶狭間の戦いの後、家康は今川氏より独立。今川氏は領地である駿河・遠江・三河を西は家康、北は武田信玄(1521~1573)より挟み撃ちにされてしまいます。これにより三河・遠江は家康、
駿河は信玄の領地となります。
今度は大井川を挟んで武田家と対立することになった家康は、武田家からの侵攻に備えるため本拠地を三河・岡崎城から遠江に移すことにします。
当初は天竜川を渡った見付(現在の磐田市)に築城を考えますが、もしも武田家から三河方面に逃げることになった場合、天竜川が邪魔になることを考え、
曳馬城を拡張・改修することにします。
浜松城と言う名前はその際、曳馬が「引く(曳)馬」=敗戦を連想し縁起が悪いということで、昔この近くにあった荘園「浜松荘」に因んで「浜松城(当時は濱松城)」と命名しました。

 家康後、江戸時代

家康は1586年に本拠地を駿府に移動、1590年の関東移封後は豊臣秀吉の重臣・堀尾吉晴(1543~1611)が浜松城に入城します。
天守や現存する野面積みの石垣は堀尾氏城主時代に造られたと言われます。
ちなみに豊臣秀吉はまだ織田信長に仕える前の10代の頃、現浜松市南区にあった頭陀寺城主・松下氏に仕えていましたので、秀吉にとっても浜松は思い出の地ということになります。
 
その後、浜松城は関ケ原の戦いを経て家康が江戸幕府を開いたのち、代々徳川氏に仕えてきた譜代大名の領地となります。
浜松城下は浜松宿として大変栄え、東海道中屈指の規模を持つ宿場町として知られました。
 
江戸時代を通じ最も有名な浜松藩主は天保の改革で知られる老中・水野忠邦(1794~1851)でしょう。老中と言うのは江戸幕府における役職で、実際に国の政務を執る非常に重要な役職です。
天保の改革は失敗に終わりましたが、水野忠邦は浜松藩主から老中まで昇りつめたのでした。

近代以降

その後、明治維新を経て廃城となると城域は民間に払い下げられ宅地化が進みます。そして戦後の1950年に城跡に天守閣が再建され浜松城公園として整備され現在に至ります。
ちなみに若い方にはなじみがありませんが、浜松城公園には1950年から1983年まで動物園がありました(!)
現在の浜松城公園は桜の名所としても親しまれており、約360本の桜が彩ります。
3月21日からは「さくらまつり」が始まりますので、桜を見ながら公園や、園内の日本庭園を散策してはいかがでしょうか?(^^♪
疲れたら同じく園内のスターバックスコーヒーで一休みすれば、きっと充実したひと時になりますよ(*^^*)!
 
浜松城公園
〒430-0946 静岡県浜松市中区元城町100−2
浜松城公園HP(はままつ観光ナビ)

伊豆地区にオープンした”めんたいパーク”に行ってきました!!!

こんにちは。沼津平町店の勝又です。

みなさん、多くの観光客でにぎわっている伊豆に新しく”めんたいパーク伊豆”がオープンしたのを知っていますか?

2018年12月にオープンして以来、私も最近遊びに行くことが出来ました。

明太子大好きな方必見です!!!

 

めんたいパークの見どころ

学べて楽しいつぶつぶランド

めんたいパーク入って奥に位置する”つぶつぶランド”では、めんたいクイズやつぶつぶコースターなど楽しく遊びながら学ぶことができます。またコーナー奥”工場見学ギャラリー”では実際に明太子を作っているのを見学することもできます。

子供から大人までワクワクが止まりません!!

食べて楽しい直売コーナー

なんといってもめんたいパーク限定のできたて明太子!!工場併設だからこその漬けたて明太子が伊豆で手に入ります。

また出来立て明太子の試食もでき、フードコーナーではおいしい明太子を使ったおにぎりやパスタなど食べることができます!!

さいごに

めんたいパーク伊豆ではフォトスポットも充実!他にもUFOキャッチャーや足湯など楽しめるところがたくさん!!!!

みなさん伊豆観光の際には是非遊びに行ってみてください。

アクセス

静岡県田方郡函南町塚本753-1

”伊豆ゲートウェイ函南”(道の駅)の隣

https://mentai-park.com/park/izu/

 

浜松のレジャー&名所巡りと自家製チーズ工房で大満足なお出掛けプラン!

こんにちは。静岡トヨペット磐田店 平野です。

今回は静岡県西部地区で絶対おすすめのお出掛けプランをご提案いたします!

県内他エリアや近隣他県の方は東名、新東名のどちらでもアクセス抜群なので、ぜひ最後までお付き合いください!

浜松が誇る汽水湖「浜名湖」

皆さんは汽水湖ってご存知ですか?

淡水に海水が混ざり合った湖のことで、日本では浜名湖やサロマ湖が代表的な汽水湖と言われています!

この浜名湖周辺にはたくさんのおすすめスポットがあります。

(表浜名湖)※浜名湖の中でも海よりの方

お子様連れのファミリーにおすすめ!

(奥浜名湖)※浜名湖の中でも北側、舘山寺エリア

お子様連れのファミリーやご夫婦で満喫したい方必見!デートプランでもOK♪

井伊直虎ゆかりのお寺「龍潭寺」

「龍潭寺」は浜松市北区にある井伊家菩提寺のお寺です。

NHK 2017年大河ドラマ「女城主 直虎」の中でも何度となく出てきていましたね!

戦国時代を代表する浜松の史跡であることは言うまでもありませんが、景観や東海一と謳われる庭園も素晴らしく、平成天皇が皇太子だった頃に見物に訪れたほどです。(当時の写真が飾られています)

境内には井伊家歴代当主のお墓もあり、別室では位牌も一般公開されています。

ちなみに龍潭寺は舘山寺エリアから車で約20分のところにあるので、舘山寺周辺で遊んだ後でも気軽に立ち寄ることができますよー!!

おみやげにチーズはいかが?手作りチーズ工房

浜名湖や舘山寺、龍潭寺を巡って楽しい旅の締めくくりと言えば…….そうです!「おみやげ」ですよね!(^^)!

龍潭寺からも車で約25分、「手作りチーズ工房 のなか」さんがおすすめです!!

新東名高速道路浜松スマートインターチェンジ付近で、アクセス抜群&すぐに高速道路に乗って帰路につくこともできちゃいます。

工房につくと牛舎があり、たくさんの牛さんが出迎えてくれます。

私の子どもたちはチーズよりも牛に夢中になってました!

売店では数種類のチーズを試食して購入することができます。ワインに合いそうだなーと思いながら試食しました。(笑)

種類が豊富なのもおすすめする理由ですが、購入する分をその場で真空パックにしてくれるので安心です。

毎日手作りで、新鮮なものを提供しているとの事でした!

手作りでおいしくて、お値段もリーズナブルです✩

まとめ

浜名湖周辺にはレジャーや史跡などたくさんのおすすめスポットがたくさんあります。

1日でもOKですし、1泊2日でがっつり遊びたい方は舘山寺温泉でゆっくりと温泉を満喫するのも良いでしょう。

きっと楽しいお出掛けになること間違いなしです!!

ぜひ訪れてみてください!