こんにちは!静岡トヨペット浜松志都呂店アクアリストの中川です。私の趣味の1つにアクアリウムがあります。最近はアクアリウムがひそかな?ブームのようなのでうれしい限りです。「でもアクアリウムって難しいんでしょ?」と思ってしまいますよね。でも大丈夫!!私もそう思ってました。笑 必要な道具から、初めてでも飼いやすいオススメの熱帯魚をご紹介します!
目次
- アクアリウムとは?
- アクアリムの種類
- 必要な道具と陥りやすいポイント!
- 初めてでも飼育しやすいオススメの生体
- まとめ
アクアリウムとは?
アクアリウムとは、水槽で熱帯魚(金魚)水草、サンゴなどを飼育することです。お家で海や川を再現する、非常に奥の深い趣味だと思います。きれいにレイアウトされた水槽は、ずっとみていても飽きないくらいです。自分がつくったものであれば達成感はひとしおでしょう。リビングに置けば目に入りますし、インテリア性も非常に高いと思います。
アクアリウムの種類
大きく分けて2種類あります。淡水魚と海水魚です。淡水魚は主に川をイメージし、小さな川をつくることになります。カラフル、そして泳ぐときのなびく尾が華麗な「グッピー」やブルーの体に赤いライン、群れで泳ぐ姿が魅力的な「ネオンテトラ」が代表的。一方海水魚は海をイメージし、小さな海をつくることになります。映画「ファインディングニモ」のニモ「カクレクマノミ」が有名でブームにもなりました。海水魚は塩分濃度など管理が大変になるのでアクアリウム初めての方には淡水魚がオススメ!!
必要な機材と陥りやすいポイント!
生体、水槽、濾過フィルター、水温系、エアレーション、カルキ抜き、バクテリア。手軽にはじめるにはこれだけあれば大丈夫です(季節や生体によってはヒーターやサーキュレーターが必要)初めての方用に必要なものがセットで安く売られてるので何を買ったらいいんだ!?という方にはセット売りがオススメです。もっとカッコイイのをつくりたいんだ!というこだわり派の方は砂利やソイル、石や流木、水草があるとよりネイチャーな感じが出てgood!!まずは水槽!これがないとはじまりません。笑 しかしこの水槽が重要で、陥りやすいポイントなんです!手軽に始めたい、初めてだからということで小さいサイズを選ぶ方が多いと思います。私もそうでした。ですが!!実は小さいサイズほど管理が難しく、水質が悪化したり生体に大きな影響がでやすいんです。オススメは45~60センチの水槽です。私の水槽も60センチ、レイアウトもしやすく水質も安定します。
初めてでも飼育しやすいオススメの生体
上記でもあげた「グッピー」や「ネオンテトラ」がオススメ!カラフルなグッピーの尾がなびく姿やネオンテトラが群れを成して泳ぐ姿は目をみはります。温和な性格でほかの熱帯魚とも混泳しやすいのも魅力のひとつです。中には攻撃的な熱帯魚もいるので混泳する場合は注意が必要です。シュリンプもオススメです。「ミナミヌマエビ」や「ヤマトヌマエビ」が代表的で、実は川や近くの用水などによくいますので捕まえてきて飼育するのもいいですね。シュリンプは水槽についたコケを食べてくれます。
まとめ
アクアリウムは熱帯魚の種類やレイアウトを変えたりしてずっと楽しめる趣味です。ハマってしまうと水槽1つでは物足りず、2つ3つと増えていってしまいます笑世界でたった1つだけ、自分だけのアクアリウムを作ってみませんか?