こんにちは。今年もたくさんおでかけしたいな~と張り切っている岩田です。
これまでのブログにも多く載せておりますが、私たち親子は動物園と水族館が大好きなので、お気に入りの動物園や水族館のHPをチェックしてはアソビゴコロを誘われております。
その中で、「幼児とお泊りプログラム」という、魅力的なワードを発見!
えっ?海遊館ってジンベエザメがゆうゆう泳ぐ水族館だよね?
やだー!泊まってみたいっ!
・・・ということで今回は大阪・海遊館のイベントに参加したお話をノンフィクションでお届けします!
目次
- 往復はがきで申し込みます
- 当日 ~集合~
- いよいよ夜の海へ
- 就寝
- まとめ
往復はがきで申し込みます
まず、往復はがきを用意して必要事項を明記し期日までに投函します。
どうか当選しますように・・・と祈りながら日々を過ごします。
そんなある日、1通の封筒が届きました!
往復はがきで応募したのに封筒で届いたので、ポストから取り出す時から「これは絶対当選・・・っ!!」と興奮しました。
中には参加のご案内が入っていました。ちなみに私の応募した回は5倍の確率だったそうです。
当日まで待ち遠しいこと待ち遠しいこと!
持ち物は人数分の寝袋とのことですが、お泊まりイベントに慣れている家族はポップアップテントを持ってきていました。
ポップアップテントがあれば、プライバシーが保たれますね。
当日 ~集合~
「19時に海遊館へ集合」だったので、静岡県から大阪に行く手段をかなり悩みました。今回はこどもと2人参加です。絶対新幹線のほうがラクに決まっています。時間も読みやすいです。
しかし!お泊まりスクールには寝袋を持っていかねばなりません。2つも持つとけっこうかさばります。パジャマ等お泊まり道具も必要です。
そして「このネタ絶対ブログにあげたいな」という下心もあり、やっぱり車で行くことにしました。事前に駐車場の予約が必要でしたので海遊館に電話して予約しました。これで安心。
日中は大阪・天王寺動物園でワイルドライフを満喫し(←この記事はまた後日)、17:30海遊館の前にある天保山マーケットプレイスで夕食。周りには寝袋を持った家族がちらほらいて、気分も盛り上がってきました。
待ちきれないので15分前に集合していました。
受付時、参加費を払います。おとな7,000円 幼児3,500円でした。(2018年5月現在)
受付時に寝る場所を選べる順番を決めるくじを引きます。こどもに引いてもらったらなんと1番でした!ありがとう!!
いよいよ夜の海へ
飼育員さんのお話を聞いて、ナイトツアーに出発!
通常のお泊まりスクールは19時30分からで、20時以降は写真禁止なのですが、幼児とお泊まりは30分早くスタートするので一時間ほど写真が撮れる時間がありました。それがとってもありがたかったです。
カマイルカファミリーがとても人懐っこく、寄ってきて遊んでくれました。
あこがれのジンベエザメ!男の子がカイくんで女の子はユウちゃんです。(ベタ)
この後は時間になり写真が撮れませんでしたが、館内をすべて見ながら飼育員さんのウラ話やナルホド話を聞きとても楽しいツアーでした。
散策しながら今夜寝るベストスポットを探します。なにせくじで1番ですから!
就寝
着替えをしていよいよ就寝時間です。
私たちは大水槽とイワシの群れの間の通路にしました。
海遊館は巨大な円柱をぐるぐる降りていくスロープ状の通路になっていて、多少寝るところが斜めな場所でしたが快適な角度を見つけゴロリ。
海遊館からマットの貸し出しもあり、とっても寝心地がよかったです。
大水槽は夜でもほんのり明るく(魚同士の事故防止らしい)カイとユウはゆったりゆったり泳ぎ、イトマキエイは水の中で舞うようにひらひらしていました。
参加人数が30人だったので見渡すところにほかのグループがいなくて、皆思い思いの角度から海を眺めていました。
ふとこどもを見ると・・・・なんともう寝てる!!せっかくの夜の水族館なのにー(泣)
音もなく、ただ悠然と泳ぐ魚たち。静かに深く深く夜の海と一体化していきました。
本当にレアな体験でした。
まとめ
このように夜は静かに更けていきました。館内は空調も効いていて快適でした。また貸していただいたマットと寝袋があれば寝心地もよかったです。前にも書きましたが、ポップアップテントがあればプライベートがより確立されていいなと思いました。ちなみに貸し出しもありましたが数が少なく希望者多数の場合はジャンケンで決まります。
それでは2日目をお楽しみに~☆
二日目の様子はコチラ→→→水族館に泊まってみたい!海遊館幼児とおとまりスクール ~2日目・朝の水族館~
海遊館HP