あけましておめでとうございます!ビューティアドバイザーの中川です。本年もどうぞよろしくお願い致します!!まだまだ寒い日が続きますね。こんな日が続くとお肌に異変が…そう、「乾燥」ですね。お肌の乾燥が続くとメイクのノリが悪くなるだけでなく、乾燥小じわも目立ってしまいます。しかし正しいスキンケアをすれば乾燥からお肌を守ることもできます。
目次
- 洗顔で全てが決まる?!勘違いしがちな洗顔方法
- たくさんつけても意味がない?!化粧水の使い方
- 化粧水をつけている間にも肌の乾燥は始まっている?!乳液のつけるタイミング
- まとめ
洗顔で全てが決まる?!勘違いしがちな洗顔方法
洗顔料は指で肌をこするのでなく、「泡で洗う」ようにしましょう。また洗浄力の高いものはさらなる乾燥を招く恐れがあります。洗い流すときにも注意が必要です!熱いお湯で洗い流したり、身体を洗うときに一緒にシャワーで流していませんか?入浴時に使う40℃前後のお湯で顔を洗うと、お肌に必要なうるおい成分まで洗い流してしまいます。ぬるま湯(32~34℃)くらいで洗い流しましょう。うるおいを残しつつも汚れをとることが大切です。
たくさんつけても意味がない?!化粧水の使い方
化粧水の主な成分は名前の通り水と水溶性成分です。水分は肌表面の角層という組織に吸収されますが、角層を含めた表皮という組織はわずか0.2mmほどの厚さしかなく、角層に吸収される水分の量は限界があります。化粧水の使用量の目安は100円大~500円大です。(各メーカーの使用量をお守りください)肌をパンパンと叩いて浸透させるのは絶対にNG!!手のひらでやさしくおさえるようになじませてください。
化粧水をつけている間にも肌の乾燥は始まっている?!乳液のつけるタイミング
化粧水をつけたあとに浸透を待つ必要ありません。時間がたつと水分が揮発してしまうため、すぐに油分のある乳液やクリームでフタをしましょう!!実は入浴後は入浴前に比べ過乾燥になりやすいんです!入浴後20~30分で入浴前よりも乾燥した状態になります。
まとめ
普段のお肌のお手入れをちょっと気にかけるだけで肌トラブルから守ることができます。乾燥からお肌を守りましょう♪