こんにちは、静岡トヨペット浜松宮竹店営業の鈴木大貴です。
静岡県の西部地区にお住みの方であれば誰もが知る法多山尊永寺。
毎年正月には多くの参拝客が訪れ賑わいます。
特にここの【厄除け団子】はとても有名で売り場には必ず行列ができます。
本日はこの厄除け団子について耳寄りな情報をお伝えさせていただきます。
目次
- 法多山尊永寺
- 名物【厄除け団子】
- 激レア○○団子
- まとめ
法多山尊永寺
静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の寺院。寺号の「尊永寺」よりも山号の「法多山」の名で広く知られています。
私も小さい頃から正月=「法多山」だったのであまり深く考えたことはありませんでしたが、確かにお寺にお参りに行くのに「法多山行こう」はおかしいような、、、笑
駐車場から本堂までは坂道を登って、砂利道を過ぎ、最後に階段が高くそびえています。
途中お土産やレストラン、出店も開かれており、小さいお子様や外国人観光客もたくさん訪れます。
名物【厄除け団子】
法多山といえば厄除け団子。
なんと150年以上にもわたって愛され続けているソウルフードです。
厄除けの効能もさることながら、その美味しさにも定評があり、いわゆる和スイーツとして根強いファンも多い逸品です。
あんこ嫌いの人も、このあんこだけは食べられる!という人もいるくらいです。
小ぶりな団子が5つ連なったスタイルで、それぞれが頭・首・胴体・手・脚を意味しており、食べることで厄除けになると考えられています。
激レア○○団子
法多山には特定の日に参拝すると御利益がいっぱい頂けて、その日限りの幻のお団子も食べられるという素晴らしい日があります。
「お茶湯日(おちゃとうび)」といわれ、月に一回ありますがその日は毎月バラバラで平日になることも多い為、行きたくてもなかなか行けないという人も多いようです。
お茶湯日に限定で出される幻のお団子は茶団子といわれ、地元産の袋井茶が生地に練り込まれていて、ほのかにお茶の香りが口に広がります。
日によっては朝早くから並び、昼前には完売してしまうこともあるようです。
私自身まだ食べたことがないので今年中には行きたいと思っています。
まとめ
たとえその日が雨の日でも風の日でも月参りを欠かした事が無いという方も少なくありません。
それというのも「お茶湯日」に参拝すれば、日によって違いますが90日~6000日の間お参りしたのと同じだけのご利益があるといわれているからです。
その中で最も深いご利益がいただけるのが7月10日で、そのご利益は何と46000日分に相当するともいわれております。
記事を読んでいただいたみなさん、幻のお団子に出会える上、一度の参拝で何倍ものご利益がいただける「お茶湯日」に是非参拝してみてください。