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トヨタのSUV・ハリアーの燃費・走行性能とは?ガソリン・ハイブリッド・PHEVの違いまで解説

ハリアーは、流麗なデザインや上質な室内空間、最新の快適装備など、日常をワンランク上のカーライフに導く魅力を備えたプレミアムSUVです。

2025年6月の一部改良により、安全装備の強化、Gグレードにプラグインハイブリッド(PHEV)を新設定するなど、さらなる進化を遂げました。

今回は、そんなハリアーの「燃費・走行性能」について詳しく解説します。

静岡でハリアーをはじめ、SUVの購入を検討している方や、上質な乗り心地と燃費性能を兼ね備えた車を探している方は、ぜひ本記事を参考にしてください。

ガソリン車・ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車の燃費・走行性能比較

ハリアーは、「ガソリン車」「ハイブリッド車」「プラグインハイブリッド車(PHEV)」という3つのパワートレインが用意されており、それぞれ燃費性能や走行特性に違いがあります。

また、2025年6月の一部改良によって、グレード体系が変更され、Gグレードにプラグインハイブリッドを追加し、より多くのニーズに応えられるようになりました。

そこでここからは、ガソリン車・ハイブリッド車・プラグインハイブリッド車の特徴・燃費性能について紹介、比較していきます。

ガソリン車の特徴・燃費性能

ガソリン車に設定の、2.0Lダイナミックフォースエンジンは125kW(170PS)の高出力でパワフルな加速を実現しつつ、WLTCモードで15.8km/L(グレードG・2WD)の燃費性能を達成しています。

ガソリン車は、レスポンスの良い力強い加速性能が特徴で、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車に比べ車両本体価格が安いことから、購入時の費用を抑えたい方や、低燃費と加速性能のバランスを求める層に支持されています。

ガソリン車のグレード別燃費性能(WLTCモード)

グレード 燃費消費率
Z “Leather Package” 15.6[14.8]km/L
Z
G 15.8[15.0]km/L

[ ]は4WD
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。

ハイブリッド車の特徴・燃費性能

ハリアーのハイブリッド車は、2.5Lハイブリッドシステム+2.5Lダイナミックフォースエンジンの組み合わせにより、高い燃費性能はもちろん、ストレスの無いスムーズな走りを実現。燃費はWLTCモードで22.3km/L(グレードG・2WD)とミドルクラスSUVと比べても遜色のない数値となっています。

また、4WDにはE-Four(電気式4WDシステム)を採用し、ハイブリッド車の魅力である燃費性能を維持したまま、加速時や雪道での対応力向上および、降雪時・雨天時の登坂発進では走行の安心性・安定性の向上を実現しました。

ハイブリッド車のグレード別燃費性能(WLTCモード)

グレード 燃費消費率
Z “Leather Package” 22.4[21.7]km/L
Z
G 22.7[22.0]km/L

[ ]は4WD(E-Four)
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。

プラグインハイブリッド車の特徴・燃費性能

プラグインハイブリッド車は、ハイブリッド車のような高い燃費性能に加え、自宅などで充電した電気を利用し、ガソリンを使用しないEV走行ができることが特徴の車です。

ハリアーのプラグインハイブリッド車は、大容量のリチウムイオンバッテリーを搭載することで、EV走行での距離が93km(満充電時)と、日常利用の多くを電気のみでカバーできる実用的なEV走行距離が魅力です。

2025年6月の一部改良により、新たにGグレードのモデルが追加され、これまでよりも予算を抑えての購入も可能となりました。

プラグインハイブリッド車のグレード別燃費性能(WLTCモード)

グレード 燃費消費率
Z [20.5]km/L
G

[ ]は4WD(E-Four)
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。

走行システムを選ぶ際のポイント

ご紹介した、ハリアーの3つの走行システムのうち、どのタイプを選ぶかは、日常の走行環境や経済性など、ご自身のカーライフに合っているかをしっかり考えることが重要です。

ここでは、「ガソリン車」「ハイブリッド車」「プラグインハイブリッド車(PHEV)」の特徴・メリットを踏まえながら、各モデルを選ぶ際のポイントについて解説します。

ガソリン車のポイント

ガソリン車は、他のパワートレインと比べ燃費性能は劣るものの、山道や高速道路でもスムーズに走れるしっかりとした加速力が特徴です。
また、3つのモデルの中では価格が手ごろで、初期費用を抑えつつパワフルな走りを楽しみたい方や年間走行距離が少ない方、週末のドライブやレジャーを中心に利用したい方におすすめのモデルです。

ハイブリッド車のポイント

ハイブリッド車はやはりその高い燃費性能が魅力のモデルです。

また、ハイブリッド車は、燃費性能だけでなく静粛性にも優れており、滑らかな加速と静かな走行音で快適なドライブを楽しむことができます。燃費やランニングコスト、静粛性を重視し、通勤など長距離運転が多い方に最適です。

プラグインハイブリッド車のポイント

プラグインハイブリッド車の特徴は、やはりガソリンを使用しないEV走行ができる点があげられます。

近場での買い物や短距離の通勤といった日常での利用であれば充電した電力だけでまかなうことができるので、ガソリンをほぼ使わずに車に乗ることができます。

そのため、日常の短距離移動を電気で経済的に済ませたい方はプラグインハイブリッド車がおすすめです。

ただし、ご自宅での充電のためには、設備の用意や改修が必要になることがありますので、ご購入を検討される際は、必ずトヨタユナイテッド静岡のスタッフまでご相談ください。

燃費・走行性能だけじゃない!トヨタ・ハリアーの魅力

ここまで、ハリアーは燃費や走行性能についてご紹介をしてきましたが、ハリアーの魅力はそれだけではなく、やはりかっこいいエクステリアデザインや、質の高い内装・室内空間です。

そこで、最後にハリアーならではの魅力についてもご紹介します。

洗練されたデザインと高級感あふれるエクステリア

ハリアーのエクステリアは、クーペのような流麗なシルエットとシャープなLEDヘッドライトで、街乗りでも映えるスマートなデザインが特徴です。

それでいて、大型のアルミホイールの採用や、ホイールアーチの造形によりSUVらしい力強さも兼ね備えており、他のSUVにはない印象的なフォルムを実現しています。

上質なインテリアと特別感のある室内空間

「書斎のような空間」を標榜するように、細部までこだわり抜いたインテリアが特徴です。

本革やウッド調加飾を随所に採用することで高い質感を実現。馬の鞍をイメージしたセンターコンソールは、高級感と機能性を兼ね備えたハリアーらしい造りとなっています。

また、長距離の運転でも疲れにくい、クッション性・ホールド性の高いシートは、安全でストレスフリーな運転をサポート。

目に見える箇所から手に触れるところまで、あらゆる部分に高いこだわりを持った室内空間となっています。

静岡でハリアーを購入するなら「トヨタユナイテッド静岡」へ!

今回は、トヨタで人気のSUV「ハリアー」の燃費・走行性能について詳しく解説しました。

ハリアーは、どのモデルであっても、優れた燃費性能を発揮します。

ただし、パワートレインによってそれぞれ特徴が異なるため、ご自身のライフスタイルや重視したいポイントを明確にして選ぶことが大切です。

静岡で「ハリアー」のご購入をお考えの方は、ぜひトヨタユナイテッド静岡へご相談ください。

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