共に働く代表取締役社長 桝谷はこんな人
若い頃は成果だけを追っていたため、コツコツと努力を重ねることが苦手でした。ですが、あるときフルマラソンに挑戦したことで「目標に向かって一歩ずつ歩みを進めることが大切なんだ」と悟りました。最近の休みはもっぱら映画鑑賞です。“人にあまり知られてない名作”を見つけたときは、うれしくて仕方がない。もちろんシネ・ギャラリーの会員です。あとこちらはあまり大きな声で言えませんが、いつかランボルギーニに……。カウンタック、たまりません!
トヨタユナイテッド静岡株式会社
桝谷 安城
はじめまして。トヨタユナイテッド静岡 代表取締役社長の桝谷です。当社に興味をお持ちいただいた皆さんに、会社の存在意義と今後の展望、私が大切にする思いなどをお伝えしたいと思います。
当社は2021年4月に静岡トヨペット、カローラ東海、ネッツスルガの3社が合併して誕生した静岡県最大級のトヨタ系カーディーラーです。現在は59の店舗に約1,400名の社員が在籍し、地域の方々の快適なカーライフを支えることで社会に貢献しています。
私が会社を考える上で大切にしていることを著名な経営学者であり経営者でもある遠藤功氏の著書『生きている会社、死んでいる会社』からご紹介します。まず会社には経済体、共同体、生命体という3つの側面がありますが、営利を追求する「経済体」のみで捉えてしまうと、「生命体=社員」の活力は失われます。会社がどれだけ利益をあげても、生命体である社員が元気でなければ意味がありません。社員がイキイキと、成長感、達成感、貢献感を得られる職場こそ、“生きている会社”なのです。また人々が同じ目的を共有する「共同体」は、言葉を変えれば「婚約の関係」であると言えます。甘え合うのではなく同じ目的を共有し、婚前のワクワクを感じながらコミット(約束する、誓約する)し合う。そんな関係をめざし、会社も社員も日々努力と研鑽を重ねています。
今後、CASEやMaaSによりクルマとの付き合い方や購入方法が大きく変わると予想されますが、それは同時に我々の仕事が無限に広がることを意味します。自動車の販売やメンテナンスは、大前提に過ぎません。すぐ先の未来ではトヨタが開発中のロボットを販売したり、クルマを活用した街づくりの仕組みをゼロから構築したり、異業種と連携したり……新たな価値を創造する仕事も増えるでしょう。既存の組織に安住するのではなく、静岡県とそこに暮らす皆さまのためにできることはなにか、思いをめぐらせ続ける“情熱”ある学生との出会いを楽しみにしています。会社はそんな社員たちが、羽を広げ思い切り活躍できる舞台を用意することをお約束します。
〜 Let Us Make You Happy! 〜
若い頃は成果だけを追っていたため、コツコツと努力を重ねることが苦手でした。ですが、あるときフルマラソンに挑戦したことで「目標に向かって一歩ずつ歩みを進めることが大切なんだ」と悟りました。最近の休みはもっぱら映画鑑賞です。“人にあまり知られてない名作”を見つけたときは、うれしくて仕方がない。もちろんシネ・ギャラリーの会員です。あとこちらはあまり大きな声で言えませんが、いつかランボルギーニに……。カウンタック、たまりません!