すげーエンジニアって、どんなサービスエンジニアだろう?
お客様の安全を最優先に考え、わかりやすく説明ができ、快適なカーライフのサポートができるエンジニア。
自動車整備の豊富な知識と技術を持ち、あらゆるトラブルに対応できるエンジニア。
進化を続けるモビリティに対応し、つねに新しい技術を積極的に学習できるエンジニア。
店舗のエンジニアをまとめ、リーダーとして後輩の指導ができるエンジニア。
はじめからそんなエンジニアはいません。
そうなりたいと思うあなたを、すげーエンジニアに育てます。
何事もなく、すげーエンジニアになれるわけではありません。
突然、壁にぶち当たり、悩んだり、苦労したりは誰もが経験すること。
そこで思い切って前に進むことで、その先の道が拓かれます。
では、トヨタユナイテッド静岡のすげーエンジニアたちは、高い壁をどう乗り越えたのでしょう?
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入社4年目の頃、整備ではできることが増えてきましたが、お客様への商品提案がずっと苦手でした。このままではいけないと、とにかくお客様とお話しすることに。その上でいろいろと提案し、何が良かったか悪かったか、必ず振り返るようにしました。ポイントは、PDCA(Plan、Do、Check、Action)です。
当時の商品提案コンテストで、他店舗と競い合う中で結果を出すことができました。それが自分の自信になって、その後の目標に対する意識が高まり、仕事へのやりがいも増えました。あえて壁に挑み自分を追い込むことで、乗り越えた時の自分の成長がより実感でき、後輩にも自信を持って指導できています。 -
お客様に対する接客方法や説明が上手にできなかったため、お客様に不信感を抱かせてしまったり、時にはお叱りの言葉をいただきました。それを乗り越えるきっかけになったのは、先輩から言われた言葉でした。「技術力、センスは簡単には先輩を抜けないけど、説明、接客力は年齢・年次に関係はない」と。
まず、説明が上手な方の話法を参考にしました。自分の知識が足りないことに気づき、いろいろなことに興味を持ち調べることにしました。すると、お客様に合わせた話法ができ、お客様にも納得してもらえるようになったのです。
いまでは自信がついて、どのようなお客様であっても、求めているものは何かを理解することができるようになりました。 -
事故などで深いダメージを受けたクルマの板金作業に、とても苦労しました。ダメージが大きいクルマの直し方は、実は修理書には載っていません。最初は先輩に教えてもらいながら、手探りの作業でした。
何回か経験するうちに、自分で直し方のイメージができるようになりました。最近ではクルマのダメージ具合を見れば、事故の状況を何となく想像できてしまうから不思議です。つぶれたようなクルマでも、元通りのカタチに直せるのは快感ですね。 -
自分は専門学校では成績が下の方でした。それが、トヨタ検定1級の試験を目指すことに。勉強が苦手な自分には、かなり高い壁でした。人生でイチバン勉強をしましたね。一回取ってしまえば資格として残るので、覚悟を決めて先輩にも聞きながらやれるだけのことをやりました。
その結果、トヨタ1級のワッペンがツナギの肩につき、責任とともに自信もつきました。お客様から頼られることはもちろん、後輩からも頼られ、多くの期待に応えられるエンジニアを目指しています。 -
同期入社のエンジニア、尊敬する技術トレーナーの先輩、サービス技術コンクールでともに切磋琢磨した仲間がこの「TOP CREW」の資格を取得。自分も頑張れば認定の可能性はゼロではないと思い挑戦を決意しました。
帰宅後も夜中まで勉強し、休日も時間が許す限り勉強、勉強の毎日。業務が早く終われば診断機の活用練習をしました。「自分で自分の限界を決めつけず、やるからにはとことんやる。まだまだ成長できる。それで駄目だったらしょうがない」という気持ちを常に持ち、前向きに取り組んでいきました。
「TOP CREW」の認定を受け、自分が新人の時に思い描いたエンジニアリーダーに少し近づけたかな。 -
車検、点検作業にも慣れてきた頃に、やってみたい仕事がありました。先輩が「やってみるか?」と言ってくれて、やってみたかった高難度作業に挑戦することに!そのときは、先輩に教えてもらいながら、なんとか完成できました。先輩を見てどのように作業するかを観察し、分からないこと、疑問に思ったことは何でも先輩に質問し、丁寧に教えていただきました。
次に同様の仕事がきたときは、一人で作業し時間内に完成。われながら「成長したなー!」と思いました。サービスチームとして協力し合う体制に、いまも助けられています。
全社員の気持ちを格好よく、機能的にデザイン。
これまでエンジニアのエンジニアウェアは、3社が統合する前のものでした。
そこで、トヨタユナイテッド静岡として、気持ちをひとつにするために新エンジニアウェア製作プロジェクトをスタート。エンジニアへの敬意を示し、特別感のある完全オリジナルを目指しました。
ネイビー色を選んだのは、引き締まって落ち着いた印象とプロフェッショナルな感性があるから。デザインに強くこだわりましたが、使いやすさ、機能性もばっちりです。最終的には、社員の希望や想いをカタチにすべく、最後は全社員投票で決定しました。
当社に入社いただくことを条件に、エンジニア(整備士)を目指す
学生の学費を支援・応援させていただく制度です。
専門学校入学前に当社の「企業推薦認定試験」を受験し、合格すると「企業推薦生」として専門学校を受験可能になります。「企業推薦認定試験」は、基本的に高校3年生の9月に実施いたします。推薦の他、学費の補助として「企業奨学金」を受けることも可能です。
※勤続年数や専門学校在学時の成績に応じて、返済免除条件あり
- ご興味がある方は、個別説明会を実施していますので、お気軽に問い合わせください。
- TEL.054-261-8642